全国の皆様 こんにちは!!
PCのボードを間違えて、データーが飛んでしまい参りました。
北朝鮮のミサイルが高度120kmで爆発して失敗でよかったです。アジアの平和のバランスが保てます。
株価も上がりましたが、官邸の情報伝達は原発事故と同じく遅いですね。最後は手書きのボードです。
大丈夫かと思います。やはり雨でした、歳をとることは低気圧に弱くなり、首、腰、膝、足首、手首がうずきます。
さすがに、首のうずきがひどく、鍼、整体、汚血抜きとしてもらいました。ようやく、うずきが取れました。
生涯に12万体彫った仏師 円空の紹介です。作風は絵画ならゴッホ的で、情熱をぶつけるような作風で、快慶はモネ、マチスのような優しさがあり、運慶はフェメールのごとく、コントラストの強弱です。円空の展覧会に行きましたが、凄いです。独特なデザインに微笑した仏像が得意で、ノミと鉈で気持ちをぶつけるように彫ってます。円空は江戸時代後期のお坊さんで、34歳のときに故郷である美濃国(岐阜)を出て、仏像を彫りながら全国行脚をしました。64歳で長良川で即身仏となってなくなるまで、生涯で12万体以上の仏像を彫ったと言われてます。単純計算でも年間で1800体以上彫ったことになります。これは修行の業です。
緻密な造形の仏像というよりは、シンプルで荒削りな作風が円空の魅力です。現在、円空が作った「円空仏」は全国で4500体が現存してます。
「円空彫」は鉈を上から下に振り下ろすというダイナミックな技法です。
次回は高野山に眠る武将のお墓や異空間のご案内です。
顕空。 礼賛 合掌。
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