全国の皆さん こんにちは!!
私は昨日、ブルガリアから大統領がこられて、レセプションに呼ばれていきました。
SP、警備、も厳しく、随行員が20名、日本の外務省、県知事、市長も参加されての、交流会でした。
11日が高野山、12日が歓迎会で、さすがに体に疲れがたまり、持病の首の捻挫で首が鈍痛です。
来週は東京からお客様の来航です。日本2大能と狂言の舞台に出ます。厳島神社で行います。
16日〜18日まで400の流派の参集です。楽しみです。
絵画的な作風が得意な運慶の父の弟子「快慶」です。
運慶とともに、鎌倉時代に活躍した仏師の代表が快慶です。
運慶の父康慶の弟子で、運慶とも異なる独自の作風を打ち立て、絵画的で繊細な作風の仏像を造りました。
運慶による東大寺の南大門の仁王像製作にも参加しており、その人気は運慶をしのぐほどだったともいわれてます。
また、熱心な浄土信仰を持っていて、多くの阿弥陀如来像を造ってます。自らを「安阿弥陀仏」と名乗っていたため
作風は「安阿弥陀様」と呼ばれてます。特徴は豊かな体つきと円満な表情の阿弥陀如来像です。
運慶・快慶の「慶」の字は、同じ流派であることを表し、名前に慶の字を用いるため「慶派」と呼ばれてます。
次回は円空です。これが終わりましたら、高野山シリーズになります。
顕空 南無阿弥陀仏 礼賛 合掌。
コメント