全国の皆様 こんにちは!!
昨日のUP予定でしたが、何とPCがフリーヅしてしまい、OUTでした。
本日はメンテの人に来てもらい復旧しました。参ります。
気候が暖かくなりました。和みます。我が家の長老の猫は外で日向ぼっこです。
私は、持病の首の筋がおかしくなり、うなってます。最悪の体調です。ユンケルを2本飲んでもだめです。
時期を待つしかないです。
高野山は真言宗の総本山金剛峯寺があるところにして、弘法大師の理想を形にした天空に浮かぶ宗教都市でもあります。「吉野より南にいくこと一日、更に西に向かって去ること両日程にして、平原の幽地有り。なずけて、高野と日ふ」
816年空海はこの「平原の幽地」に密教の道場を開きたいと嵯峨天皇に申し入れて、高野山を賜った。
高野山は不思議な山である。きわめて急峻な山であるにもかかわらず、登ってみるとそこは平地です。この平地には金剛峯寺や壇上伽藍を中心に、100以上の寺が立ち並ぶ。「空海はこの平地に、自分の密教思想を具現化するような伽藍を築こうとしたといわれてます。それが壇上伽藍です」。
そもそも、空海の立てた真言宗とはどいう思想なのか。「真言宗では、大日如来が宇宙そのものであると考えます。森羅万象も大日如来によるもので、風や雲、一木一草も大日如来です。いわば汎神論ですね」。真言宗では、行者は救極的には大日如来と一体化することを目指します。「それを媒介するのが真言です。
真言とは仏の真実の語という意味で、サンスクリット語のマントラのことです。真言の神秘的な力(加持力)によって即身成仏を目指しまます。」
即身成仏とは、人間がその肉身のままで究極の悟りを開き、仏になること。それを体現した空海の廟所は高野山の壇上伽藍から北東へ2kmほどのところにあり、ここを「奥の院」といいます。奥の院は、壇上伽藍と並んで高野山で最重要の施設です。
次回は具体的に写真をUPします。
それにしても、首が痛いです。ピキンとする痛みです。
明日は、東京からお客様がお見えになります。
厳島神社で能と狂言と私どものお寺、奥の院の見学です。
顕空。 南無大師遍照金剛。 のうまく さーまんだ ばーさら せんだん まーかろ しゃーだや そやたら うーたらかーまん 礼賛 合掌。
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