皆さん こんにちは!!
小春日和も少しお休みですね。やはり温暖な方がいいですね。和みます。
今回は、宿坊です。お寺に泊まることですが、なかなかいいです。但し寒さに我慢できることです。
ホテルや旅館と違いますが、江戸時代の空間ですからいいですね。天井は高く、本格的な和室です。
戸はなく、ふすまで仕切られており、基本的には、門とか廊下とかは開けっ放しです。
近代的なところは、トイレがウオシュレットです。後は各部屋(ふすま1枚で区切られてるだけですが)にファンヒーターがあるぐらいです。
お風呂がシャワーがついてますが、バスタオルはおいてません。ホテルとか旅館と違うのは、TV、ラジオ、新聞がなく、布団のみです。
食事は、精進料理で、肉、魚はなく、ねぎもないですが、美味しいですし、身体にはいいと思います。お酒もOKです。
般若湯=はんにゃとう=智慧のお湯=日本酒の熱燗です。風水では日本間は最高なんです。気が通るといわれてます。
宿坊によりますが、朝と夕方に勤行がありますし、先祖供養も出来ます。ちゃんと先祖供養の証書もくれます。
それと、浴衣等ありますが、寒いので、ジャージと靴下、洗面道具等持参した方がいいです。外人は喜びますね。
是非とも、宿坊に泊まり、いにしえの部屋を堪能してください。ハウスシックスもありません。
現代社会も古代も人々は、救いを求めたのでしょう。メシアであり仏陀であり、その教えと言葉に苦悩の開放を求めたのだと思います。
前回は生死について少し述べましたが、生きてるときに、健康な時に、元気な時に、死を見つめてみることが大切で、其処から天国と地獄の違いが見え来ます。徳川家康は人の一生は重荷を背負いて、坂道を上がるが如しと述べてます。生死も天国、地獄も表裏一体なんです。
人間の間違いから宗教は生まれたといわれてます。つまり、間違わず、活きてたら、みんな幸せで、宗教はいらないということです。
悲しみがあるから感動があります。違いは、恨み、悲しみはついて周り、喜びや感動は忘れます。これを繰り返しながら、人は一生を終わります。後悔もありますし、感謝もあります。聖書の原型が今から1万年前にすでにあったそうです。お経は2500年前でしょうか。
人の営みは時代が変わっても、同じなのでしょう。宇宙がビッグバンにより原型が出来たのが168億年前です。そしていまだに膨張してますし、
地球は46億年前に出来てます。宇宙誕生の前は如何だったんでしょうか、命は生死は人間は神仏は、、、、、。
面白いです。宇宙もブラックホールがあり、生死を繰り返してます。
顕空。合掌。