顕空

顕空です。 「仏像の見方感じ方」シリーズ。

全国の皆さん こんにちは！！

久しぶりですが、皆様いかがお過ごしですか、、、、。

私は、忘年会の前半戦が終わり、１８日に帰郷しました。

１７日から京都でしたが、京都駅に、機動隊、SP、警察、とかたくさん居て、センチュリーが止っており、異様な空気でしたが、韓国大統領が京都で日本の総理と会談でした。空はヘリコプターが舞ってました。

それで、私は生まれて初めての粋な遊びをさせてもらいました。祇園の花町でお座敷御茶屋で舞妓はんと三味線の小唄に日舞、参りました。京都料理が美味しい、お酒も美味い、舞妓、芸子はんの芸を見ながら、座敷でお膳です。

映画の「舞妓はん」そのもので、１度いくと、はまります。銀座、赤坂、六本木、北新地、にある世界とは又違う風情でありました。芸子、舞妓はんは江戸時代前からの文化なんですね。勉強になりました。ブログで不謹慎ながらUPします。UPせざるおえません。京都が食い倒れ、着倒れ、履き倒れ、が始まりですね。常連さんと共に行かないと行かれませんが、幸い、その方のお誘いでの忘年会で、祇園から花町から先斗町までの夜を散歩できました。裏通りはそのまま残っており、明治維新前夜の新撰組VS攘夷の方々が歩いた道を歩くことは、ひしひしと、歴史を感じました。政治、経済、人生、仕事、悩みも忘れて、生きておりました。幸いです。

「坂の上の雲」ではないですが、凛とします。風流と風情を感じての帰郷しました。後半戦が２１日〜２３日です。

 

さて、仏像ですが今回は大日如来につてですが、密教では総ての仏様が大日如来の化身で、宇宙の中心（曼荼羅）を司ってます。

密教の教えでは、世界はいろんな仏様で満ち溢れ居ます。それらの仏様は、総て大日如来の化身であると考えられてます。密教寺院や美術館などで、曼荼羅と言う仏像がたくさん描かれた図画を、一度は見たことがある人も大勢いると思います。それは、宇宙の中心に大日如来がいて、その周りに大日如来が変化した多種多様な仏様いる様子を描いてます。

宇宙の誕生は今から１７０億年前にいわゆるビッグバン１０億分の１秒で今の宇宙の誕生で、地球は４６億年前に生まれてます。

ビッグバンの前は無だったと考えられてます。物体には、物質には、分子、原子、これらを組成している素粒子、ニューロン、とか

最近では、引力の元になる、素粒子よりも小さいものが発見されてます。人類は宇宙の解明で命の解明を追及して、相対性理論では解明できない、光よりも早い物質があったりと、科学が進歩してますが、密教ではこの神秘なる宇宙を考えてます。

それを具現化したのが、大日如来像です。これから先。宇宙はどこへいくのか、考えるだけで神秘です。現世で、人類誕生、または神、仏は人類誕生で、観念化されたのだと思います。赤ん坊は母の胎内で十月十日で４６億年の進化をします。遺伝子解明で、色々わかるようになりました。現代人はホモサピエンスで約１０万年ですが、ホモサピエンス前の原人は３０万年で滅亡で、現代人とはまったく違うそうです。１つの人類は寿命が３０万年といわれてますので、現代人は後２０万年は生存しますが、

宗教はまだ２０００年〜太陽神も含めても５０００年です。人類の寿命、地球の時間、宇宙の時間と比較すれば、まだ世に出ただけの

概念かも知れません。夜、月〜星を見てみると、命の不思議さを感じます。又感じて、宇宙と同気して見て下さい。

 

顕空。 南無大師遍照金剛。 合掌。

顕空です。 「仏像の見方、感じ方」シリーズです。

全国の皆さん こんにちは！！

政変が起こりそうです。増税は民意、政治家、財界、年金生活者、サラリーマンも釈然としてないのだと思います。

アメリカも中国も、野田総理に来訪をキャンセルですから、外国も先を見てるのでしょうか？

日本は原発、震災復興、自殺者が３万人越え、円高、不況、公務員、行政改革と難問があり、まずはこれらに不退転で望むべきで、官僚政治からの脱却だと思います。家庭で考えるなら、お父さんは円高不況でリストラ候補、お母さんはパートで目一杯、親戚で自殺者がでて苦労、家計は火の車、高、大、専門、と教育費は増えるばかり、収入は増えず、リストラにおびえながらの、ローンが丸々残る自宅にマンション。税金は上がるばかりで、無収入の１８歳以上の子供に年金を払えと督促。公栄民貧で、のた打ち回ってます。

 

さて仏像の見方、感じ方でした。仏像を理解するキーワードは「化身」です。人の願いや悩みは十人十色。それらに応じるために、仏様は様々に姿を変えていきました。人々の願いを叶えたり、悩みから救ってくれるのが仏様のお仕事です。一方で人々の願いは、病魔退散、五穀豊穣であったり、戦勝祈願であったりと、実に多岐にわたります。そこで仏様が様々に姿形を変えて、私達を救ってくれるようになりました。特に有名なのが、変化身に姿が三十三あるという観音菩薩です。自らも覚りを求めて修行をしながら人々の救済を願い、救いを求める人に対して、性別、年齢、職業、地位、境遇などを勘案して、最もふさわしい姿に変化して、最もふさわしい、福徳をもたらす仏様として知られてます。平安時代の頃から、三十三変化身にもとづき、「西国三十三観音霊場」といった、観音様を巡るコースが全国各地で定められ、今でも霊場巡りがさかんです。

大日如来の化身は不動明王で、平安時代の初期に弘法大使空海が中国に渡り日本に広めた教えに、密教と言うものがあります。その教えは、宇宙の中心に大日如来が居て、仏様は総て大日如来のの化身であるというものです。（曼荼羅）たとえば不動明王も大日如来の化身で、大日如来の指示のもと、煩悩を断ち切れない人を剣と炎で教化する。大日如来の心の中の強い決意を表すといわれてます。このように仏像を見ていくと、楽しくなります。

 

ところで、私は１４日〜１８日まで東京〜京都に出かけます。１９日からUPします。

翌週は２１日〜２３日まで再度東京です。忘年会の修行です。辛いですが、ご縁の賜物です。

 

顕空。 般若心経 合掌。

顕空です。 「仏像の見方、感じ方」シリーズ。

全国の皆さん こんにちは！！

年末にきて、消費税のUPの法案を野田総理は不退転の決意でやるそうです。

そのほかにも、不退転でやる事もあるとおもいますが、、、、、、。

金科玉条のごとく、力まれると、不思議とそれは違うだろうといいたくなるのは、私だけでしょうか？

１０００兆円の借財、税収不足、社会保障の増大、、、、、。日本はいつからこんな国になったんでしょうか。

私たちは、この２０年間、不況で苦しんでおり、５０代のサラリーマンはリストラ、賃金カット、保養所売却、、、、。

昔は公務員はなり手が無く、困ってた時代がありましたが、今は就職先NO1です。官民格差は２０年前は逆でした。

今は官勝民負です。時代のあやでしょうか？考えさせられます。

 

さて仏像ですが、仏像は金色に輝いてるのが基本です。（仏像としては金ぴかから真っ赤な色とカラフルです）。

お釈迦様の覚りを現すために、仏像には金箔がほどこされ、光背が装着されてます。

お釈迦様の姿を表わす上で、もう一つとても大切な特徴があります。それはお釈迦様が覚りをひらいたとき、光り輝いていたことです。そこで如来像や菩薩像は金箔が施されています。奈良、京都などの古寺には素晴らしい仏像がまつられてます。現在では地味な色ですが,作られた当初は金ぴかでした。如来の多くは、金色に輝いているのが基本です。それに対して明王や天の仏像になると、赤、青、黒、緑と様々な色の仏像があります。中でも愛染明王は真っ赤に染められてますがこれは男女の様々な悩みを、愛欲を司る仏様だから仏像が真っ赤になってます。仏様が放つ智慧の光が人々の心の闇を照らしてくれてます。

仏像の背後を見ると、丸い形、放射の形、火炎のような形と在りますが、これは仏様の智慧の光の形です。火炎は明王ですが、これは光でなく燃え盛る炎で強いパワーを表してます。仏像を参拝する時は、光背をじっくり観察されることをお勧めです。

 

顕空。 南無大師遍照金剛 合掌。

顕空です。 「仏像の見方、感じ方」シリーズです。

全国の皆さん こんにちは！！

長らく、お休みしてました。さすがに３日連続の忘年会は疲れました。

来週は１４日〜１６日まで東京で忘年会です。

昨日はNHKの坂の上の雲を見てましたが、あの当時は軍人、公務員、国民も含めて、勇気がありましたし、清廉潔白にして、高い倫理と道徳と国家観がありました。見ていてすがすがしく思うのは私だけでしょうか。

本来、日本人が持ってた、高潔だと思います。義、礼節、恩、感謝、仁、考。です。我が身を振り返ってます。

 

さて仏像ですが、おしやれな仏様から戦士の姿まで仏像は多種多彩ですが、着衣や装飾でわかる仏像の種類です。

質素な如来とおしゃれな菩薩です。「如来・菩薩・明王・天」と４つに分けられてる仏像ですが、一見して「これは如来様だ」「これは明王だ」と見分けるポイントがいくつかあります。それは第一に服装。どんな衣をみにまとってるかでおよその判断が出来ます。たとえば釈迦如来や阿弥陀如来は、すでに覚っている仏様なので、ノウエと呼ばれるとてもシンプルな衣身にまとってます。また、パンチパーマのようにくるくる巻いた、ラホツと言う髪型をしていたらほぼ如来様に間違いありません。それに対して、菩薩のほとんどは大変おしゃれをしてます。古代インドの王子様の姿をしてます。テンネとクンという衣をみにつけて、ネックレスや、耳飾をつけたり、頭に宝冠を被ったりしてます。大日如来像だけは宝冠を被ってますが、このように着飾った仏様であれば、まず菩薩と見て間違いないでしょう。お地蔵さんは、お坊さんの格好をしており、頭は坊主で、僧侶の格好で杖を持ってます。常に私達の周りに居て、すぐに、救いにきてくれます。明王は怒った表情でで髪は逆立ち、怒ってます。密教の代表的な仏像です。これが不動明王像。その表情はなかなか仏教の教えに従わない人々を教化する、強い意志を現してます。。天の神様は役割が様々で、仏教のガードマンは軍人の格好をしてますし、女神様の吉祥天や弁財天はとてもおしゃれな姿をしてます。天の四天王はハードなブーツをはいて鬼をふんずけてることが多く、鎧を着けて、武器を持って、仏教の教えを守護してます。

 

顕空。 南無大師遍照金剛 合掌。

顕空です。 「仏像の見方、感じ方」シリーズです。

全国の皆さん こんにちは！！

長らく、お休みしてました。さすがに３日連続の忘年会は疲れました。

来週は１４日〜１６日まで東京で忘年会です。

昨日はNHKの坂の上の雲を見てましたが、あの当時は軍人、公務員、国民も含めて、勇気がありましたし、清廉潔白にして、高い倫理と道徳と国家観がありました。見ていてすがすがしく思うのは私だけでしょうか。

本来、日本人が持ってた、高潔だと思います。義、礼節、恩、感謝、仁、考。です。我が身を振り返ってます。

 

さて仏像ですが、おしやれな仏様から戦士の姿まで仏像は多種多彩ですが、着衣や装飾でわかる仏像の種類です。

質素な如来とおしゃれな菩薩です。「如来・菩薩・明王・天」と４つに分けられてる仏像ですが、一見して「これは如来様だ」「これは明王だ」と見分けるポイントがいくつかあります。それは第一に服装。どんな衣をみにまとってるかでおよその判断が出来ます。たとえば釈迦如来や阿弥陀如来は、すでに覚っている仏様なので、ノウエと呼ばれるとてもシンプルな衣身にまとってます。また、パンチパーマのようにくるくる巻いた、ラホツと言う髪型をしていたらほぼ如来様に間違いありません。それに対して、菩薩のほとんどは大変おしゃれをしてます。古代インドの王子様の姿をしてます。テンネとクンという衣をみにつけて、ネックレスや、耳飾をつけたり、頭に宝冠を被ったりしてます。大日如来像だけは宝冠を被ってますが、このように着飾った仏様であれば、まず菩薩と見て間違いないでしょう。お地蔵さんは、お坊さんの格好をしており、頭は坊主で、僧侶の格好で杖を持ってます。常に私達の周りに居て、すぐに、救いにきてくれます。明王は怒った表情でで髪は逆立ち、怒ってます。密教の代表的な仏像です。これが不動明王像。その表情はなかなか仏教の教えに従わない人々を教化する、強い意志を現してます。。天の神様は役割が様々で、仏教のガードマンは軍人の格好をしてますし、女神様の吉祥天や弁財天はとてもおしゃれな姿をしてます。天の四天王はハードなブーツをはいて鬼をふんずけてることが多く、鎧を着けて、武器を持って、仏教の教えを守護してます。

 

顕空。 南無大師遍照金剛 合掌。

顕空です。

全国の皆様 こんにちは！！

 

８日〜９日は急遽、出張が入り、これから出かけます。

お休みします。

 

１０日からUPします。

申し訳ありません。

 

顕空。 合掌。

顕空です。 「仏像の見方、感じ方」シリーズです。

全国の皆様 こんにちは！！

粉ミルクは大変ですね。外気で乾燥なら、干物はどうなるんでしょうか、、、？

意外と知れてませんが、グルジア地方、はチェルノブイリ事故ご２５年で１０００万人人口が減ってます。

放射能が怖いのは、インフルエンザと違い、年齢の加算と共に、おかしくなる部分だと思います。

いまだに、想定外の放射能が出てることなんです。原発事故は毎度のことでなれてきてますが、早く、処理しないと

農作物だけでなく、色々と問題発生です。今年は、政治、経済、社会も明るい話がありませんでしたが、来年は明るい、希望と夢が抱ける世にしたいです。

 

さて仏像ですが、４段階に分類できますが、具体的に述べたいと思います。

１）如来像＝釈迦如来、阿弥陀如来、薬師如来、大日如来などが代表で頭はパンチパーマみたいな螺髪です。

２）菩薩像＝観音菩薩、地蔵菩薩、虚空菩薩、弥勒菩薩などが代表で衣や宝飾品に特徴あります。

３）明王像＝不動明王（赤と青）、愛染明王、孔雀明王、大元帥明王などが代表で怖い姿とお顔をしてるのが特徴

４）天像＝四天王（多聞天、持国天、増長天、広目天）弁財天、大黒天などが代表で、それぞれの単独の姿です。

お寺にはたくさんの、仏像があります。この基本を踏まえて、眺めてください。

願いを叶えてください。自分の「本心」がわかります。

次回は、見分け方をUPします。

 

顕空。 南無大師遍照金剛、 合掌。

顕空です。 「仏像の見方、感じ方」シリーズです。

全国の皆様 こんにちは！！

粉ミルクは大変ですね。外気で乾燥なら、干物はどうなるんでしょうか、、、？

意外と知れてませんが、グルジア地方、はチェルノブイリ事故ご２５年で１０００万人人口が減ってます。

放射能が怖いのは、インフルエンザと違い、年齢の加算と共に、おかしくなる部分だと思います。

いまだに、想定外の放射能が出てることなんです。原発事故は毎度のことでなれてきてますが、早く、処理しないと

農作物だけでなく、色々と問題発生です。今年は、政治、経済、社会も明るい話がありませんでしたが、来年は明るい、希望と夢が抱ける世にしたいです。

 

さて仏像ですが、４段階に分類できますが、具体的に述べたいと思います。

１）如来像＝釈迦如来、阿弥陀如来、薬師如来、大日如来などが代表で頭はパンチパーマみたいな螺髪です。

２）菩薩像＝観音菩薩、地蔵菩薩、虚空菩薩、弥勒菩薩などが代表で衣や宝飾品に特徴あります。

３）明王像＝不動明王（赤と青）、愛染明王、孔雀明王、大元帥明王などが代表で怖い姿とお顔をしてるのが特徴

４）天像＝四天王（多聞天、持国天、増長天、広目天）弁財天、大黒天などが代表で、それぞれの単独の姿です。

お寺にはたくさんの、仏像があります。この基本を踏まえて、眺めてください。

願いを叶えてください。自分の「本心」がわかります。

次回は、見分け方をUPします。

 

顕空。 南無大師遍照金剛、 合掌。

顕空です。 「仏像の見方、感じ方」シリーズ。

全国の皆さん こんにちは！！

世の中は、Xmasuムードです。皆さんはどんなクリスマスでしょうか、、、、？

今年は３・１１もあり、家の外装のイルミネーションが少なくなってます。

本日は農・工・商・連携６次産業の会合がありました。なかなか大変です。

農業の担い手の高齢化、過疎、放棄田畑、農業の行方は国民的課題だと感じました。

 

さて、仏像には役割と段階があり、人々の信仰、願いを叶える対象物で仏像の姿の変化もします。

１）如来像＝真理に目覚めたもの、覚りを開いたもの。

２）菩薩像＝真理を求め修行中で次に覚りを開くもの

３）明王＝教えに従わない者を恐ろしい姿で教化する。

４）天＝古代インドの神々が仏の世界に入ったもの。

これに、日本ではお地蔵さんですね。

日本のお寺ではメインの信仰の像があり、脇を様々な仏像が安置されてます。

大中小と在りますが、ご利益は同じです。

仏像巡りも結果として、パワースポットに巡り、自分を見る巡り合わせにもなります。

次回は仏像の姿がなぜ変化するのかUPします。

 

顕空。 合掌。

顕空。 「仏像の見方、感じ方」シリーズです。

全国の皆様 こんにちは！！

歯医者に行き、体が硬直して、疲れます。後３回行かないといけません。辛いです。

年内に終われば幸いです。

政治は漂流で、普天間、沖縄、なにやら新党の話や、天皇の定年やら、不安定で、心が落ち着きません

就職難もとうとう此処まできたのか、と言う感じです。プロ野球も大リーグ、FA、清武問題と不安定です。

（清武氏は宮崎から国政に出る話もあり、真偽はわかりませんが。読売グループの渡辺会長がおんとし、８５歳です。

凄いパワーです。その人に、けんかを売る人もパワーが凄いです。）

 

さて、仏像の世界には４段階から成り立ってます。様々な役割を持った仏様が仏像になってます。

仏像は、それぞれ仏様の役割により「如来・菩薩・明王・天」に分けられてます。

お釈迦様が開いた仏教はインドから中国や日本、東南アジアへと広がり、その教えも弟子たちやお釈迦様を崇拝する人々の手で次第に深めていきました。そのなかでお釈迦様以外にも、人々の願いを叶えるために様々な役割を持った仏様が生み出され、元々古代インドで信仰されていた神々が仏教に取り込まれていったのです。そうして今から約２０００年前、最初はお釈迦様の仏像しかなかったものが、種類を増やし、今では数えきれないほどの仏像が作られるようになりました。お地蔵さんは日本独特の発想です。

それぞれの特徴や役割を理解でれば,仏像をより楽しむことが出来ます。

仏像は人々の願いを叶える象徴的な像として完成して、今日に至り、信仰の対象物としても完成していきました。

古代日本もお経もありましたが、庶民は漢字が読めず、デザインされたモニュメントがあり、見るだけで、ありがたい、となりました。

神道は逆に、御霊はおくにはいり、神社でも殆ど見ることは出来ません。同じ宗教でも、違いがあります。

 

次回は４つのステージに分けて、解説します。

 

顕空。 合掌。