全国の皆さん こんにちは!!
長らく、お休みしてました。さすがに3日連続の忘年会は疲れました。
来週は14日〜16日まで東京で忘年会です。
昨日はNHKの坂の上の雲を見てましたが、あの当時は軍人、公務員、国民も含めて、勇気がありましたし、清廉潔白にして、高い倫理と道徳と国家観がありました。見ていてすがすがしく思うのは私だけでしょうか。
本来、日本人が持ってた、高潔だと思います。義、礼節、恩、感謝、仁、考。です。我が身を振り返ってます。
さて仏像ですが、おしやれな仏様から戦士の姿まで仏像は多種多彩ですが、着衣や装飾でわかる仏像の種類です。
質素な如来とおしゃれな菩薩です。「如来・菩薩・明王・天」と4つに分けられてる仏像ですが、一見して「これは如来様だ」「これは明王だ」と見分けるポイントがいくつかあります。それは第一に服装。どんな衣をみにまとってるかでおよその判断が出来ます。たとえば釈迦如来や阿弥陀如来は、すでに覚っている仏様なので、ノウエと呼ばれるとてもシンプルな衣身にまとってます。また、パンチパーマのようにくるくる巻いた、ラホツと言う髪型をしていたらほぼ如来様に間違いありません。それに対して、菩薩のほとんどは大変おしゃれをしてます。古代インドの王子様の姿をしてます。テンネとクンという衣をみにつけて、ネックレスや、耳飾をつけたり、頭に宝冠を被ったりしてます。大日如来像だけは宝冠を被ってますが、このように着飾った仏様であれば、まず菩薩と見て間違いないでしょう。お地蔵さんは、お坊さんの格好をしており、頭は坊主で、僧侶の格好で杖を持ってます。常に私達の周りに居て、すぐに、救いにきてくれます。明王は怒った表情でで髪は逆立ち、怒ってます。密教の代表的な仏像です。これが不動明王像。その表情はなかなか仏教の教えに従わない人々を教化する、強い意志を現してます。。天の神様は役割が様々で、仏教のガードマンは軍人の格好をしてますし、女神様の吉祥天や弁財天はとてもおしゃれな姿をしてます。天の四天王はハードなブーツをはいて鬼をふんずけてることが多く、鎧を着けて、武器を持って、仏教の教えを守護してます。
顕空。 南無大師遍照金剛 合掌。
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