なぜ?スランプになったかは後日、述べます。楽しみにしてください。
寒さが戻ったような気候です。お体、皆さん気を付けてください。
気圧の変化と温度変化に実は人間は弱くできてます。高山病が一例です。
昨日、知人の無敵の感のある経営者(芸能関係)からメールが届き、高野山の宿坊にいるというのです。泊りだそうですが、以前2回ほど私がご案内したところで、織田信長、上杉謙信、浅野家の御霊を祭ってます。神道的なのですが、150年前までは日本は神仏習合でお寺を守るのが神社のような感覚がありました。高野山にも神社があり、高野山を守るように結界を張ってます。今もです。不思議な世界です。なぜ経営者が高野山に上がり宿坊に泊まってるかは、精神的迷いなんです。ここの宿坊は午前6時から護摩法要が基本的に毎日あります。フランス人、ドイツ人の僧侶もいます。
密教は国際的です。おそらく、護摩に会い、道を決めるのでしょう。皆様も高野山に行かれてみてください。テーマパークより面白いですし、イオンが充満で、空気から違います。他の宗教の教祖の墓もあります。1泊2日で行かれるのがベストです。おかげをいただいてください。
さて、気の迷い、心の落ち込み、精神的スランプ、これらの脱出はなかなか
これが答えですとはならないことは、私自身が体験したので多少わかります。原点に返ってみるのもいい方法です。
仏教の原点は1つは悟りを得ること、2つは煩悩からの解放です。この2つを会得するために、修行、お経、所作、座禅等があります。それらをしたところで、解決にはなりません。我々生活の中で実践しているかが大切です。それは朝起きるときから始まります。気分よく目覚めて、食事も、感謝して食べてるかどうか、不平不満はないか、批判ばかりしてないか、相手を受け入れてるかどうか、日々決断です。自分の内在する本当の心に向き合い、何をすべきか、問うことも大切です。仏教の精神的なものは先ほどの2つですが、行動は即身成仏(生きながら仏になる)なんです。
いずれも、数学のように方程式や答えは、人さまざまで、年齢により、男女により、明快には出てきません。比叡山からなぜ法然は下山して、民衆に入り、南無阿弥陀仏の6文字を唱えたら、極楽に行けると、民衆信仰に変化したか、またそれに続く、親鸞、多くの仏僧が大衆の中に入りました。
鎌倉仏教の胎動です。日蓮も同じ道を歩みました。約1200年前からの出来事ですが、今日まで人生の苦難、迷い、煩悩から解脱の答えは出てません。人は迷い、悩み、1200年たっても、基本的には同じです。
大切なのは、今一度、自分と向き合い、心と対話をすることだと思います。
その際、生きてる環境にとらわれず、見つめてみることだと思います。
心はどこにあり、そして思うことは、無限で宇宙と同じです。日々多忙にしているのは、自己の意識です。1日のうちどんなに多忙でも、5分は自分を観ることはできます。多忙にしているのは、自分自身かもしれません。
ストレス、イライラも自分自身が生み出してるのかもしれません。
次号楽しみに。
寒さが戻ったような気候です。お体、皆さん気を付けてください。
気圧の変化と温度変化に実は人間は弱くできてます。高山病が一例です。
昨日、知人の無敵の感のある経営者(芸能関係)からメールが届き、高野山の宿坊にいるというのです。泊りだそうですが、以前2回ほど私がご案内したところで、織田信長、上杉謙信、浅野家の御霊を祭ってます。神道的なのですが、150年前までは日本は神仏習合でお寺を守るのが神社のような感覚がありました。高野山にも神社があり、高野山を守るように結界を張ってます。今もです。不思議な世界です。なぜ経営者が高野山に上がり宿坊に泊まってるかは、精神的迷いなんです。ここの宿坊は午前6時から護摩法要が基本的に毎日あります。フランス人、ドイツ人の僧侶もいます。
密教は国際的です。おそらく、護摩に会い、道を決めるのでしょう。皆様も高野山に行かれてみてください。テーマパークより面白いですし、イオンが充満で、空気から違います。他の宗教の教祖の墓もあります。1泊2日で行かれるのがベストです。おかげをいただいてください。
さて、気の迷い、心の落ち込み、精神的スランプ、これらの脱出はなかなか
これが答えですとはならないことは、私自身が体験したので多少わかります。原点に返ってみるのもいい方法です。
仏教の原点は1つは悟りを得ること、2つは煩悩からの解放です。この2つを会得するために、修行、お経、所作、座禅等があります。それらをしたところで、解決にはなりません。我々生活の中で実践しているかが大切です。それは朝起きるときから始まります。気分よく目覚めて、食事も、感謝して食べてるかどうか、不平不満はないか、批判ばかりしてないか、相手を受け入れてるかどうか、日々決断です。自分の内在する本当の心に向き合い、何をすべきか、問うことも大切です。仏教の精神的なものは先ほどの2つですが、行動は即身成仏(生きながら仏になる)なんです。
いずれも、数学のように方程式や答えは、人さまざまで、年齢により、男女により、明快には出てきません。比叡山からなぜ法然は下山して、民衆に入り、南無阿弥陀仏の6文字を唱えたら、極楽に行けると、民衆信仰に変化したか、またそれに続く、親鸞、多くの仏僧が大衆の中に入りました。
鎌倉仏教の胎動です。日蓮も同じ道を歩みました。約1200年前からの出来事ですが、今日まで人生の苦難、迷い、煩悩から解脱の答えは出てません。人は迷い、悩み、1200年たっても、基本的には同じです。
大切なのは、今一度、自分と向き合い、心と対話をすることだと思います。
その際、生きてる環境にとらわれず、見つめてみることだと思います。
心はどこにあり、そして思うことは、無限で宇宙と同じです。日々多忙にしているのは、自己の意識です。1日のうちどんなに多忙でも、5分は自分を観ることはできます。多忙にしているのは、自分自身かもしれません。
ストレス、イライラも自分自身が生み出してるのかもしれません。
次号楽しみに。
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