全国の皆さん こんにちは!!
相変わらず寒いですが、体調には気をつけてください。ドカ雪ですが、夏が36度ぐらいで一番寒いところでー25度。なんと61度の差です。
天変地異です。
政治がいよいよ始まりました、呼応するように、円安、株高、国債の金利高(副作用)と経済も金融も動き始めました。経団連の米倉会長もアベノミクスに賛成
をしました。尖閣、竹島、、、。外務省、防衛省、の役割は大きくなります。TPPはどうなったのですかね、、、。
円高の時は円安に、株価が低迷の時は株高の政策を求めて、円安、株高になると反対ですから、国家の方向性が見えないです。どちらがいいのか不明です。
僧侶が行く神社は明日UPします。申し訳ありません。
さて、天皇と仏教、神社の関係ですが、明治維新までは、関係なく両方とも信仰されてます。孝明天皇までですが、いまだに続いてるのが密教です。
天皇が新しく即位するときに、使われる技法です。現在の山門はほぼ100%時の天皇が認可してます。聖徳太子(天皇)自身が仏教徒でした。
明治維新後の歴史認識では、見えてこないところが多くあります。近代史をよく見る必要があります。明治38年は神社合祀令が出て、全国の100万の社がなんと
90%廃神社になり、熊野三山も消えるところでした。明治政府は、廃仏毀釈もしましたが神社も同じくされてます。残ったのが両方で各8万寺、8万の神社です。
コンビに、郵便局、ガソリンスタンドをあわせても負けない数です。
お寺も。神社も現状維持で日々終われて新しく出来ないですし、後継が大問題です。
高野山は嵯峨天皇の肝いりで造られました。比叡山も同じです。歴史は面白いです。日本は元来が一神教でなく、万物なんです。
ですから、僧侶も古より神社に行きますし。神社の方もお寺に来てお互いが必要としてます。昔は神社で護摩、曼荼羅等ありました。
キチントそれが残ってます。
顕空 南無大師遍照金剛 合掌礼拝
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