全国の皆さん こんにちは!!
昨日は風邪がぶり返して、ダウンしてました。熱が出るのがよくないです。悪寒が走ります。
政治が面白くなりました。老いの一撃ですね。民主党からまた一人抜けて、後7名の退党すると過半数割れです。
11月解散の12月9日投票になるのでしょうか。日本の国家運営のビジョンを示して欲しいです。
来年のサクラが咲く頃という人もいます。最近、原発の事故、復興、デモの報道がなく心配してます。余震もあり不気味です。
これで富士山が噴火したら、東海道(東名、新幹線)は分断されます。私は東京で地下鉄に乗ると、必ず地震を想定してます。
さて今回から神社とお寺の何が違うの?シリーズを対比しながら述べて生きたいと思います。
歴史から見てみたいです。
神社の歴史ですが、記録が残されてるもので判断すると、220年頃奈良県桜井市に現在のまきむく遺跡が成立。三輪神への信仰や新嘗祭の原型など
神道の原初的形態が見られます。239年(神功39)巫女として邪馬台国を治める卑弥呼が中国に使者を送る。
672年(天武1)天武天皇即位。天皇一代に一度の新嘗祭や神宮の式年遷宮など、処々のの大規模祭祀が制度化されます。712年(和銅5)太安万呂が阿礼の諳んじた伝承や神話を元に「古事記を編纂」。720年(養老4)舎人親王らが日本最初のの正史である「日本書紀」を完成。903年(延喜3)菅原道真が配流先の大宰府で病没、以後、天災が相次いだため、北野天満宮祀られる。1063年(康平6)源頼義が相模国由費比郷に鶴岡八幡宮の前身となる社を建立。鎌倉武士に篤く崇敬される。
1232年(貞永1)北条泰時が御成敗式目を制定。「神は人の敬によりて、威をまし、人は神の徳によりて運を添う」
1467年(応仁1)応仁の乱により多くの寺社が焼失。式年邊宮など重要な祭祀の中断。1489年(延徳1)吉田神道を確立した吉田兼倶が神器の吉田神社降臨を奏上。全国の神社支配の礎を築く。1617年(元和3)徳川家康を祀る日光東照宮が造営。神号をめぐり、「大権現」を推す天海と「大明神」を推す崇伝伝が対立。
1635年(寛永12)江戸幕府が寺社奉行を設置。僧侶、神職の一切を取り締まる体制が整備される。1665年(寛文5)寺院を統制する諸宗寺院法度、神社を統制する諸社禰宜神主法度がそれぞれ定められる。1798年(寛政10)本居宣長の「古事記」が成立。それまで軽視されてた「古事記」が脚光を浴びる。1867年(慶応3)大政奉還。古代国家の神祇官が再興され、神道は国教的立場になる。1868年(明治1)神仏分離令が発せられ、多くの寺院が廃仏毀釈の憂き目に会う。
1900年(明治33)大正天皇の結婚式が神前で行われる。神前結婚式が本格的に始まる。1945年(昭和20年)GHQが神道指令を発令。国家と神道が区分される。
1946年(昭和21)全国神社を包括する宗教法人として神社本庁が設立。今日にいたる。
神道が今の形の元が明治1年で、大正天皇が神前結婚式のブームを起こしたんですね。元来日本は外来の仏教と日本固有の神道の神仏習合の暦のほうが長く、区分されて150年ぐらいなんですね。再発見です。日の丸も明治に法制化されてます。それまでは桐が日本国の印でした。
奈良県桜井市にある日本最古の神社の一つ。神体山の三輪山に鎮座する、主祭神は大国主大神の和魂(にぎみたま)の大物主大神。国土開発から、酒造、製薬、治病、縁結びなど、人間生活全般の守護神。「大神神社」です。境内にはなぜか多くの鶏が居ますし、ソーメンが有名です。近くに古墳が多くあります。
伊勢神宮よりは古いです。ご神体の三輪山ははだしで上がります。是非いかれてみてください。
顕空 南無大師遍照金剛 合掌礼拝。
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