全国の皆さん こんにちは!!
アメリカの東部のハリケーンが凄いことになりました。対応を間違えると、オバマの支持率は落ちます。
ウオール街はお休みで、経済と金融に遅れが出そうです。10月末のハリケーンは珍しいようです。
日本の政治はこれほど庶民感覚と乖離したのはないのではないかと思います。経済、金融、国民の生活も停滞です。
デフレも年金、医療、共に浮上せずです。日本の貧困率は相当に高くなってます。過疎はさらに貧困です。贅沢をしたいのではなく、
普通の生活が出来ません。東日本の金融支援はあと3年で終わりです。復興景気も実は期限付きなんです。それまでに復興、再建、企業誘致をしないと
雇用が生まれません。いまだにインフラの未整備が多くて不安なかたもおおくいます。政治のビジョンが明確に示されなければいけないと思います。
さて寺社の建築構成ですが、神社では一般的な構成は、鳥居から入り参道をとうり、拝殿にいたるもので、我々がお賽銭を入れてるのは拝殿で本殿はありません。
御神体が祀られてる本殿は拝殿の背後にあり殆どがこのパターンです。鳥居をくぐり、手水舎で清めて、拝殿前の狛犬を過ぎて、拝殿です。2礼2拍1礼です。
おみくじ、絵馬、納札所、社務所、摂社、神楽殿で回りは基本的に森か木々に囲まれてます。鳥居から拝殿までは石畳です。砂利もおいてるところも多くあります。
さてお寺ですが一つのモデルが法隆寺です。仏像を納めた金堂と仏舎利を納めた塔が並列にあります。お寺は基本的に横に広げてます。神社と同じく、山門から入り、手水舎もあります。そして摂社の代わりに五重塔、があります、大規模な寺院では、僧侶が寝起きする僧坊、食堂、開祖を祀る開山堂がみけらてます。
狛犬の代わりに仁王様が居られて、狛犬と同じく口を閉めたタイプと口大きく開いたタイプです。お寺も賽銭箱があり、お寺は手お合わせて拝むのが基本です。
ろうそくとお線香があるところも多いです。神社は榊です。お寺には僧侶が一同に集まり納経や勉学のために講堂があります。周りには森や木々より回廊があります
その回廊の中に、庭園やお茶(抹茶)での接待所も多くあります。神社の本殿の背後が森が多いのは、神が宿るとされてるからです。そしてあえて1番の違いは
神社には鐘がなくお寺には必ずあります。それと神社は鈴ですがお寺は鰐口です。後はおみくじもありますし、絵馬も、流鏑馬もあります。
共に風水に基づいてるようです。運気を運ぶように出来てます。高野山にも結界を神社により張ってます。不思議ですね。
お寺は基本的に神社が守ってくれるもので、必ず、お寺の境内に昔は神社がありました。廃仏毀釈と神社合祀でばらばらになりました。
ですから、神社、仏教は元来が共存共栄の関係でした。七福神はお寺でも祀ってます。
それと、神社には御幣と注連縄があり、左右の大きさと巻き方が違います。稲作の名残りです。五穀豊穣を祈ったのでしょう。
お寺もUPしますのでよく比較検討してみてください。
顕空 南無大師遍照金剛 合掌礼拝。
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