全国の皆さん こんにちは!!
台風並みの豪雨と風でしたが、晴れ間が見えないです。梅雨明けはまだですかね、、、?
低気圧と日照不足と湿気で体調悪くなります。気をつけてください。意外と布団をかぶり寝ると意外といいです。
私はようやく古傷の痛みから解放されました。病院〜整体〜鍼鍼灸〜汚血の処理でようやく元気です。
やはり、安息はいりますね。10日間ぐらいずぼらに生活するといいようです。
政治は秋に解散のようです。民意にまさしくとわれます。経済も現場はわるくて、苦労してます。私の同級生は役職定年が多く、定年後することがなく、
お寺めぐりとかするのですが、3ヶ月で飽きるようです。それで、青春リバイバルで、なつかしのところめぐりがいいようです。
子供も離れ、奥さんには愛想つかされてるのが95%です。孤独死が多いのもうなずけます。明日することがないのは、社会と接点がないのと同じですから、、、。
暇も余すと苦労です。仕事に追われるのもいやですが、、。本当は好きなことをして人生全うできれば最高です。
さて海の古道ですが、潮岬の近くに熊野海賊のとりでがあったようで、絶壁をくりぬいて、船を隠してたようです。もともとは平家に属していましたし
織田信長の軍船として、瀬戸内海の村上水軍と戦い勝利してます。(緒戦はぼろ負けで、雪辱です。)織田も実は平家らしく、敦盛を舞います。
「人生50年下天のまをくわうれば、夢幻のごとく、、、」の舞です。三重和歌山、関東はもともとは平家が守護でしたから、、、。
歴史は面白いです。現代では割り切れない世界があります。
岩の洞窟に日本最大の、お不動型の弁財天(水の神)を祀ってます。海は青く、この洞窟で軍議とかをしてたそうです。
大変湿気の多いところで、蒸し暑いところでした。しかし信仰とはすごいですね。
古のかたがたには驚きます。子安地蔵もあり、いつの世も、子供の平穏無事を祈ったのでしょう。
現代では明治6年の廃仏毀釈、明治38年の神社合祀で、大変な状況で、文化革命に近いようで、農村では鳥居の打ちこわしが多く、焼き討ちにも神社がなってます。熊野三山も同じで、滅びるところでした。お寺も同じで、古書が燃やされて、お寺の寺暦が不明で、1500年からの古書しかなく途中はなく、1300年前に
空海が来て、井戸を掘り、滝修行をした石碑が残ってるぐらいです。日本古来の神仏習合の風景のが残ってるほうが不思議です。
さて次回は、山伏の登場で、熊野古道シリーズも終わりです。
顕空 南無大師遍照金剛 合掌礼拝。
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