顕空です。 仏像の見方シリーズです。

全国の皆さん こんにちは！！

４日は本年最後の護摩法要でありました。お昼は一足早く、年越しそばと恵方巻きを食べました。

これから、年末〜新年と多忙です。

年末の大掃除は、仏壇、神棚、台所から始めてください。

穢れを取り、新しい気持ちと、綺麗な、家で新年をお迎え下さい。注連縄、門松、鏡餅に国旗でしょうか。

ご先祖様、神様（大歳神）が帰ってこられます。これらができない時は、心積りはきちんとしてお迎えしましょう。

 

さて仏像ですが、基本は阿弥陀如来像ですが、いろんな形をしてますが、お釈迦様の５変化といいます。

１）誕生像 ２）苦行像 ３）降魔像 ４）涅槃像 ５）説法像 です。それぞれに意味がありますが、

これは、お寺に行き、見て、感じて、意味を学んでくだされば最高です。修行の過程のポーズが像になってます。

つまり、お釈迦様の人生が像になり、今日に至ってます。誕生した時の姿から、修行を積んで、３５歳で覚りを開き、８０歳でお亡くなるまでの期間を５つの像にして現してます。

次回は、なぜ釈迦如来像だけでなく、たくさんの仏像があるのか、UPします。これを知れば、仏像がさらに身近になります。

 

顕空。 南無大師遍照金剛 合掌。