皆さん こんにちは!!
本日もも天気がよく、空は青く、雲は白く、セミがなき、夏満開です。
熱中症には気をつけて下さい。
写真の2番目ですが、神社の手洗い(洗心)をとりましたら、不思議に、白くもやがかかってますが、
これは、神様、仏様、御霊、だと思います。時々赤い点で写る時もあります。
不思議におもい、手洗い場に行くと、いつもある、蛇の像が無くなってました。
オカルト、霊的、現象と言うより、ありのままを感じ、見たらいいと思います。
この世がれば、あの世もあるとおもうほうがいいと思います。ですから、御霊、ご先祖様を敬うのだと思います。
さて、今回は仏教を宗派で分ける前の共通的思考を前回に続けて、四諦につぐ考え方です。
八正道(修行のために採るべき行動)=真理を知り、正しい実践(修行)を重ねれば、悟りを開き、仏になれる!!
1)正見(しょうけん)=正しくものを見ること。四諦を正しく理解してそれを基にに事象を理解すること。
2)正思惟(しょうしい)=正しく思考すること。欲望を認識したうえで、それにとらわれず、穏やかでいること。
3)正語(しょうご)=偽りの無い言葉を用いること。嘘、悪口、虚飾などはいわないこと。
4)正業(しょうぎょう)=正しい行為をすること。殺生や盗みをせず、肉欲に飲み込まれず、理知的に振舞うこと。
5)正命(しょうみょう)=正しい生活を営むこと。よこしまな商いをせず正直に生きること。
6)正精進(しょうしょうじん)=正しい努力を行うこと。近道や安易な方法を求めず、真っ当に悟りの境地をまざすこと。
7)正念(しょうねん)=正しく思慮深い心を保つこと。すなわち、欲望でなく、釈迦の教えにのみ心を傾けること。
8)正定(しょうじょう)=正しい精神統一(瞑想)を行うこと。仏を思い、心を適切に安定させること。
これが ,八正道です。
つまり、出家をしなくても救われる道です。
これが大乗仏教の原始です。
空:この宇宙の一切は実体を持たない「空」である。
仏性:総ての存在には仏になれる性質(仏性)がある。
慈悲:宇宙はは仏の慈悲に満ちている。
そして経典が生まれました。
般若経、法華経、華厳経、阿弥陀経です。
これらは、大乗仏教として、お経を唱えて、お坊さんにならなくても、誰でもが、悟りと解脱がえられるということです。
どんな宗派であろうと、釈迦の教えの基本の四諦よ八正道が根本です。
この根本の上に、各宗派の教えがあります。仏教の原始はゾロアスター教、ヒンズー教を経て、ブッタにより、
仏教としての根本を完成させ、それが東アジアに向けて、広まり、広まる過程で、新しいお経も得て今日です。
経典を取りにインド(天笠)に三蔵法師が取りに行き、中国でこの経典の解釈により、宗派が生まれてます。
ですから、真言も天台も浄土も根本は同じで、現世の人間が区別してるだけで、お釈迦様の教えの基、我々は仏教に帰依してます。
顕空。合掌。
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