皆さん こんにちは!!
西日本は、本日も猛暑でした。ですが、空を見上げると、雲と空は秋の始まりのように天高くなってます。
気持ちいい風景でした。自然界は、人間の時間と違い、サイクルどうりに動いてます。
私の。健康も元気になりました。
今回から、仏教の基本的な考え方をシリーズで案内します。あまねく宗派があっても、仏教の教えの基本は同じです。
理解を深めていけば、仏像、お経、の本来の意味が解ります。それでは始めます。
仏教の教えとは何?=人生の真理を理解し、実践すれば、悟りを得て解脱できる。=これでは、よくわかりませんので少し解りやすく説明します。
仏教の前提があります。キリスト教の前提は人間には原罪があるのと似てます。
前提=四諦(したい)人生を理解するための4つの真理。
1)苦諦(くたい)=人生は苦しみに満ちている。人間とは死老病苦で苦悩する存在である。
2)集諦(じったい)=「集」とは原因のこと。生きる苦しみが生じる原因は、煩悩を抱き、欲望が満たされない不満を抱くからと言う真理。
3)滅諦(めったい)=苦しみは煩悩があるから訪れる。ならば煩悩を滅すれば、心は静寂になり、苦しみは生まれず、悟りの境地に近づくという真理。
4)道諦(どうたい)=悟りにの境地に至る道は正しい行動の実践で進んでいくことができる、と言う真理。その行動規範となるのが八正道である。(八正道は次回述べます)。
大乗仏教は、空の思想を理論家し、「あらゆるものは固有の実体を持たない」との立場から、何ものにも執着しないこと、それを通して自らに眠る「仏になれる性質(仏性)」に気づくこと、空なる世界が仏の慈悲でみちてることに気づくこと、などを基本理念として
重要視してます。
仏教は人間には煩悩(欲望、自己中心的、、、)が在り、この煩悩とどう向き合うかです。
次回は、向き合い方と方法をUPします。
パワースポット巡りも大切ですが、基本的考え方が整理されてないと、効果が半減します。
顕空。 合掌。
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