カレンダーも後1枚で本年も終わりです。
猛暑が過去になりました。
空は天高く、雲は流れてます。
さて、今回は、庶民サラリーマンの年収を考えてみました。
現在、年収200万以下がサラリーマンの36%です。
そして、数年以内に50%を超えます。
これでは、結婚、マイホーム、車、消費とか出来ませんし、もてません。
お金が全てではありませんが、精神的な希望、夢、とかもてないのが実情です。
治安も悪くなるし、円高株安に金利もないに等しく、日本経済はこの先どうなるか不透明です。
昔は、働けば、家、結婚、車、子供が生まれ、生活の営みがありました。
年収200万だと、親と同居になるし、独立できません。そして、親の年金頼みです。
アメリカみたいにEUみたいに、セーフティーネットもありません。アメリカのレイオフは手厚く保護されてます。
リーマンショックも2年前にハワイ島のホテルでアメリカの番組を見てたら、すでに破綻してました。
クレジットジャンキーとして問題になってました。だからお金が安全を求めて逃げ始めてました。
日本よどこえ行くです。女子大生の就職先が銀座の夜です。アマチュアがいきなりプロ野球に行くが如しです。
戦後60年で、いたるところで、制度疲労に破綻、モラルハザードです。政治がリーダーをとり、
経済と国民をリードする、幸せな社会がくることを、願うばかりです。
就農も甘くありませんし、漁師も厳しい、サラリーマンも厳しい、安らぐことが出来ません。
自殺が年間32000人で交通事故死が1万人です。自殺者の遺書には、夢、希望、家族、安らぎの言葉が多く在るそうです。
心の時代です。過疎地に行き、そこで働くということも出来ますが、勇気が要ります。
本日はこれにて。合掌
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