全国の皆さん こんにちは!
お彼岸が20日ですが、暑さ寒さも彼岸までといいますが、今年は寒さが長引きそうです。
くれぐれも気をつけてください。体は下半身から冷えると良くないです。コタツも下半身の暖房です。
心臓と脳に良くないそうです。3月は期末です。会社も行政も個人も年末と同じで、4月が新年です。
4月は旅立ちと入学式と桜です。桜の下で花見を早くしたいです。心がなごみます。
剣で煩悩を断つ怒った顔の仏様「不動明王」。怖い顔で追いかけて無理やり救ってくれる。右手に羅剣、左手にけん索、
光背は真っ赤な火焔で、煩悩を焼き尽くします。お顔は深い煩悩に囚われた人を相手にするため、鋭い目つき、口からはキバが覗く怖い顔で、頭の上には変わったまげを結い、額には波のような深いしわがあります。不動明王には八大童子と言う10歳ぐらいの子供が、不動明王の身の回りをお世話してます。護摩堂は不動明王をまつるお堂です。不動明王へ祈りを捧げるための護摩を修する道場です。毎月28日がお不動様の縁日で護摩祈祷を行います。不動明王はインドのシバ神に由来しておりサンスクリット語でアチャラ(動かないこと)といったので、不動とやくされました。大日如来の化身の筆頭です。右手の剣は敵を切るのでなく、大日如来の智慧が研ぎ澄まされていることを表してます。左手の鎖縄は煩悩を縛るためです。体は丸く子供のような体形をしてますが、煩悩を断ち切って、仏の道に精進するものには、子供のように素直で従順な態度で仕えることを表してます。
密教とともに空海が中国から日本へ伝え、東寺(京都)の不動明王が日本最初の不動明王です。
人間はよく煩悩の塊といわれますが、108個の煩悩から開放するには、心を空(無)にすることで、無にするために、座禅、
山岳修行、お経上げ、滝修行などがあります。一般の方々は日常、修行は出来ません。それで不動明王様に、煩悩を断ち切ってもらいます。
私は14日〜17日まで台湾に行きますので3日間お休みです。
顕空 のうまく さーまんだ ばーさら せんだん まーからしゃだ そわたらうーたら かーまん 礼拝
合掌。