全国の皆さん こんにちは!!
もう初夏を感じます。少し暑いですが、さわやかです。
この季節の夕日はきれいですよ。太陽が赤くなく、そしてあまり暑くなく、オレンジ色で沈む夕日は格別です。
自宅の近くの二葉山から見る(標高300m)夕日は、瀬戸内海をあでやかに染めていきます。遠方に見える宮島やカキいかだが美しいです。
今度UPします。朝日もいいのですが、人生の哲学は夕日ですね。マイウエイなんかかかると涙です。それとオーティスレディングのドッグオブウウェイなんか流れると、号泣します。朝日は達郎のライドオンタイムですね。体と心の無駄な力が抜けます。ストレス社会はどこかに力みがあります。これが体と心を痛めます。
人生よ!!あせるな、急ぐな、貧乏でも、無名でも、心温かく生きていけと、夕日は語りかけてきます。明日も行きます。
散歩で来ているお犬さまも、静かに見つめてます。(犬は近眼ですが、、、)。我が家のお犬様は、玄関で寝てるだけですが。猫は時々、木の上にいて
見つめてます。多分カラスを狙ってるのでしょう。やはり、海と山と夕陽はいいですね〜。
さて今回は、春の桜から冬の雪景色まで四季折々の自然の景観が歌に詠まれてきた奈良の吉野山。ここは古くから知られた修剣道の霊場でもあります。
真言宗の1000日回峰はここで行われます。桜の名所でもあります。。今から1300年前吉野の大嶺山山上ヶ岳の山頂で1000日の修行を積んだ役行者の元に現れた権現仏のお姿を桜の木に彫ってます。3体で、本地仏である、釈迦如来、弥勒菩薩、千手観音が権現つまり仮の姿です。過去、現在、未来の三世にわたり人を救済する意味が込められてます。おそらく、空海も同じ経験をつんでます。肌の色の青黒いお姿は、お互いを認め、お互いを許しあう「恕」という慈悲の心を象徴してます。
仏教では最強の強い色です。ご参拝に訪れる方には、慈悲の深さに触れていただくとともに、力強いお姿と色で生きる力を感じてほしいです」
高野山から吉野へ十一里です、大嶺山、熊野権現、熊の古道、那智の滝、そして田辺に出て太平洋です。
私は6月10日からこのコースで行って来ます。静かで、静寂で、自分の息、鳥の鳴き声、風と木々の音しかしません。
時には、現世を離れて、自分と向き合うことも大切だと思います。
四国八十八箇所もいいですが、吉野もいいです。昔と違い、野たれ死ぬことはないです。参道として整備されてます。
長男と登ったハワイのマウニケア山4200mで撮った夕陽の写真を探してます。出てきたら載せます。グリーンフラッシュが見れました。
無酸素であがれる限界でしょうね。ふらふらになりました。アメリカ人は面白いですよ、1000日回峰の話をしたら、ヨットで一人で太平洋横断のほうが
つらいといってました。何事も大変です。古代から1年で1番最重要な世界共通の日を言います。大変大切です。古代から世界共通です。歴史の内容、価値観は時代とともに変化します。違わないことが一つあります。お楽しみに。
それでは皆さん次回を楽しみに!!
顕空 舎利礼文 合掌礼賛 感謝、報恩であります。