全国の皆さん こんにちは!!
天候不順です。猛暑、大雨、雷、、、。自然の営みとはいえ、大変です。
政治も同じく天候不順なみに乱気流です。経済もデフレの円高は止まらず、株価は少しあがりましたが、これは投機ですね。
実需の無い架空経済です。私の知人が役職定年で、職探しでハローワークに行きましたら、人が大変少なく、就職をあきらめて、非雇用で日々バイトの人が多くて
逆に、ショックを受けてました。地方企業で定年まで働いても、退職金も知れてます。隠れ失業者、隠れ生活困難者、隠れ貧困は多くいます。
よみがえれ日本です。銀行券より国債のほうが多く出回る金融経済です。政治も日本の将来のビジョンの提案も無く、領土問題も棚上げです。
日本という国家が問われてます。自国民の生活、経済、の提案もありません。財務省は相続税で財産税を100%にしたいようです。死ねば相続は無くすべて税金で、めしとられます。子々孫々には何も残せません。凄い時代が来てます。やはり1000兆円の負担でしょうか、、、。そのうちに国家総動員になります。
日本よ頑張れ!!明るい未来を子供たちに託すようになりたいです。
さて仏教入門の1、2.をUPしましたが。釈尊の基本的考えを開示して、次に宗についてUPします。
釈尊の基本的考え。悟りと解脱が2題テーマですが、どのように捕らえたかです。釈尊は人間界にいては、四法印(三法印)として区分してみてます。
1)諸行無常=この世のあらゆるものは移りゆく
2)諸法無我=あらゆるものには実態としての我がない。
3)涅槃寂静=悟りの境地は静かな安らぎである。
4)一切皆苦=この世のあらゆるものは苦である。
苦しみの解決策=四諦(四つの真理)
1)苦諦=この世はすべて苦である。
2)集諦=苦の原因はさまざまな煩悩にある=核心です。
3)滅諦=苦の原因を知りそれを消せば悟りにいたる=消す方法が修行と滅私。
4)道諦=涅槃に至るための実践方法=解脱の方法でもあります。
釈尊は人間界は基本的に死老病苦があり、常に苦しい状況である、つまり煩悩をいかに心からなくすかが問題であると解いてます。
そのためには人間はこの世で八つの正しい修行をしなさいといってます。
八正道(正しい修行の道)
1)正見=正しい見解 2)正思ゆい=正しい考え 3)正語=正しい言葉 4)正業=正しい行い 5)正命=正しい生活 6)正精進=正しい努力
7)正念=正しい思考 8)正定=正しい瞑想
これらが出来たら、悟りの境地となりますが、悟るまでの帰結にはなりません。境地(菩薩)までは修行により誰でもいけますが、悟るまではいけないところが凄いです。釈尊は、幸福、夢、希望、を見事までに砕いてます。基本的には人間は苦しく、悲しく、煩悩のまつわれてます。そのような中でも、正しく生きよ=修行だともといてます。キリスト教の善と悪ですね。両方とも思想哲学は体系として成立してます。実践の方法とやり方と解釈で別れてます。釈尊の時代には今のように、僧侶の階級も
規律、修行のやり方、仏具も無く、中国で体系化されてさらに日本で完成したものでしょう。
心を平静に保ち、安らぐことが1番と思います。心は丸に見えますが、角が在る四角形です。四角形をいかに丸にして寂静の世界におくかが修行です。
なかなか「無」にはなれません、それは人間には果てしない「欲望」があります。欲望です。
次回は13宗派の一つ一つUPします。
顕空 南無大師遍照金剛 合掌礼拝。