全国の皆さん こんにちは!!
寒波襲来です。インフルエンザも蔓延中です。体調管理をしてください。
私は、昨年の8月に乗鞍岳で、転倒以後、体のバランスが崩れております。昨日は左肩と脇に痛みで、CTを撮りましたら
なんと、本日心臓のエコーを撮る事になりました。不安ですね。ポンコツから不動になるのではないかと、、、、。
振り返れば、長年の不規則生活、酒、アホみたいに運動しておりました。心身共に休まず、何かにおわれる如しでした。
少しここらで、安静でしょうか。ですが4月の初旬までイベントが目白押しです。体が持つか、根性が持つか、命が持つかです。
メルケルの「夜の霧」を進められたので、呼んでみます。ユング、フロスト、とは違い、心理学なんですが、生きることは死ぬことに近づいた内容で
仏教の「無」・「空」・「虚」に近い考えです。
広島に徳川家の葵のご紋付の山門方神社です。広島は安芸藩として浅野家42万石でありました。もともとの藩主は毛利家でしたが、関が原で、萩に転封
されて、その後は浅野家が来て、徳川家康の東照宮の大権現を雄藩に置いたそうです。歴史は皮肉で、転封された毛利家が萩の地で、明倫館を立て
松下村塾で明治維新の人材を多く出した、吉田松陰を生んでます。萩は山口県です。高杉晋作の騎兵隊が生まれた素地は、毛利家の転封が始まりでしょう。
馬関戦争のように、当時最強の連合艦隊に向けて大砲を撃つことなどは、高杉晋作、萩藩の意地だったのかもしれませんが、、、、。
そして第2次長州(山口県)征伐で、幕府を破ったのが、幕府崩壊の始まりだったと思います。本州の果ての長州が中央集権幕府に負けるとは、です。
ですが、こうして徳川由来の東照宮が現存してることに、日本人としての信仰と寛容があったことは特筆です。
御覧のとうり、鳥居をくぐり、出世階段を上がり、山門(長尾山)をとうり、本殿です。神社とお寺の見事な融合です。
お稲荷さんが有名です。よきかな、ジパングです。
顕空 南無大師遍照金剛 合掌礼拝。