皆様、おはようございます。阿蘇は余震も多く、橋の崩落で孤立してる村も多く、酪農がピンチです。このまま放置していかないといけないと、廃村になります。２つほど危機的なものがあります。夜明け前ですが、星がきれいで、月明かりも源氏物語です。さわやかな風が吹いてます。昨日は晴天ですが初夏の厚さで、ばてました。熊本市以外の過疎地帯のインフラ整備が必要です。物資は全国の皆様のおかげで、足りてます。私は別府港から阿蘇までのヤマナミハイウエイには１６歳の時から縁があり、１６歳で原付の免許を取り、友人と二人で、ツーリングにカブで生き、テント設営で行きました。旅好きの始まりでした。それ以来、日本、世界、どこでも平気で行けるようになりました。お釈迦様王子でありながら、出家して悟りを求めて３５歳の時に悟られ、８０歳で亡くなるまで、口伝で弟子たちに無限表現の８万４千の法門に上るものでした、その中からエッセンスの、般若心経をまとめました。「観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時 照見五蘊皆空 度一切苦厄」
観自在菩薩様が（観音）深淵な智慧の完成である六波羅蜜＝布施・持戒・忍辱・精進・禅定の修行され次のように、見極めました。ひとは自分や自分の魂というものが存在すると思ってます。しかし、人間を構成する、肉体、（色）や精神（受・想・行・識）の五つ要素「五蘊」はすべて実体のない「空」です。それにより、肉体も精神もすべてが刻々と変化し、移り変わるものだと理解が出たため、すべての苦から抜け出しことができた。という部分です。しかし現代の社会では、日々変化し、それに合わせれの自己の変化にも迫られます。大切なのが、今日の出来事を顧みて、明日へつなげることでしょうか。好きなのか、好きに成ってやってるよいう、放漫、仕事もさせてもらってるという、謙虚な気持ちでいるでしょうか。ありがとう、感謝は必要ではないでしょうか。ものを上げるにも、気にってもらえるようにと願が入り、もらう方は、謙虚に受け止める必要があり、もらってやる、勘違いされそうという自惚れでは、物事の本質は見えてこないです。
阿蘇は本日は雨です。皆様、頑張りましょう。以下次号。