皆様、 おはようございます。夜明けが早くなりました。気候も順調に初夏の準備です。熊本、阿蘇、大分は、集団感染が多くあり、健康面が心配されます。集団感染しますとまだ医療体制が１００％でないので、健康や持病の悪化になります。ボランティアに行く方は栄養剤、風邪薬は持参して
予防はしてください。健康と命が１番です。
さて本日は「希死念忙」という言葉があります。これは癌になり余命宣告されると、誰もが１度は思います。死にたい希望を抱き、それをいつの間にか
心で念じてしまい、それで心が多忙になることです。虜になるのです。
それでは治る癌も、助かる病も、人間の内面的な部分から崩壊していきます。日本では２人に一人が癌になります。後は脳、心臓の病です。
健康で生きてて、痛みもなく、歩けて、ものを取る作業ができるのは奇跡に近いんです。癌になっても、医療や薬品の進歩で、治る時代が来てます。
突然死はなく、生きてます。「死」の概念を越えた思考も大切です。こう思うと、体は健康だけど、心が病の場合もあり、その逆もあります。
命と心の関係は不思議ですが、生前の母は楽天家でがんで亡くなりましたが、「ガンダムZ」になったといって、笑わせてくれるぐらいでした。
生きること、死ぬこと、そして死後の世界、と命と魂は輪廻です。
以下次号くらいから、「般若心経」を分解して説明してまいりたいと思います。