全国の皆さん こんにちは!!
寒いでありました。ダウンベストを着込みましたが、午後からいい日でした。
憲法改正の前段階の96条の可決ができそうです。現在の憲法はよく押し付け憲法といわれますが、実は日本国国会で吉田茂が総理で可決されてますので
本来は無政府状況でのGHQからの一方的押し付けでなく、結構日本とGHQで練られてます。日本はGHQにより占領(他国ロシア、中国、イギリス、オーストラリアか
から、ある意味国土と領土を守るために進駐してます。仮に占領がなければ、朝鮮半島のごとく戦乱となったでしょう。日本は敗戦で武装解除となりましたが、
国を統治する国会は残り、選挙もしてます。その中での新憲法発布です。この憲法は理想を求めた憲法ですが、時代とともに、あわなくなり、現実に、即した
変化が必要となりました。天皇、9条、とかは今の時代と、今後の日本のあり方が問われてます。
しかしTPPに参加で日本はお金をばら撒いてますが、どうなるんでしょうか、消費税も上がります。4年前国民に熱狂的に迎えられた民主党は解党間際です。
時の移り変わりは速く、価値観、思想の変化も早いです。
時代の変化に対応していくことが、これから求められていくのではないでしょうか。私の知人の作家は、終戦とともに消えた組織の陸軍と海軍をテーマに
各方面、海外も含めて取材中ですが、あれだけ巨大な組織が消えてます。内務省は総務省となってます。後は残ってません。
私たちは実のところ、江戸時代から明治新政府に転換の歴史と、終戦後の歴史を見てないし、学んでないのかもしれません。
多くの子供たちがわがお寺の、奥の院の境内に来ると、みんなが、お寺なのにどうして鳥居と神社があるの?と聞いてきます。
明治新政府が廃仏毀釈を発布するまで、日本は神仏習合で、この風景が当たり前だったんだと説明すると、納得しないです。
不思議ですね、僅か130年前までは当然の風景で、御伊勢参りも、江戸時代の東海道膝栗毛の大ヒットで始まってます。それまでは
特別な存在でなく、むしろ熊の三山信仰のほうが強くありました。
さて、鳥居のやり変えですが、杉からヒノキに変え、100年ぶりです。鳥居の形式も30とうりぐらいあります。
このように、無垢の状況で見れるのは珍しく、木が沿ってもいいように、スリットを入れるんですね。これには驚きです。
昨日、色をつけてました。5月5日が落慶式です。ヒノキは杉の3倍持つそうですので、次回は300年後です。
これで、お稲荷様と蛇は安心です。
顕空 南無大師遍照金剛 合唱礼拝
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