顕空です。 平安神宮です。遷都１２００年になります。

全国の皆さん こんにちは！！

 

本日は寒風であります。風邪を引かぬよう気をつけてください。

 

２１日は安部総裁はオバマ大統領と会うために、アメリカに行きました。交渉の無事を祈るばかりです。

 

あと少しで２月も終わります。正月からはや２ヶ月、新年に誓ったことは実行できてますでしょうか。

 

さて平安京ですが、京都の始まりは、平安京遷都から始りました。出雲大社と似てますが、平安京は朱塗りです。

 

由緒は桓武天皇(第５０代）が西暦７８１年に即位され、今後の大和国の未来を考えて、京都の平安京としての新京を造営されて７９４年に

 

新京に移られて、此処を平安京として、京都の始まりを迎えました。桓武天皇は在位２５年の間に律令を正し、難民を救済し、文教を興し、内政を整えると共

 

に、広く海外とも交易して、我が国の発展に努めて来ました。以来京都は明治に至１千余年の間日本の国都として栄えてきました。桓武天皇は８０６年に崩御せられ、

 

柏原稜（伏見区桃山）で眠られてます。明治２８年(１８９５年）は平安京が定められて１１００年にあたるために、京都の祖神としてお祭りしょうと平安京の

 

正庁、朝堂院の様式を復元し、同年３月１５日、平安神宮の御鎮座をみました。明治維新の元を開かれた１２１代孝明天皇も平安京最後の孝明天皇（京都市東山区

 

の後月輪東山稜）の御二柱を祀る京都の祖神として現在に至ります。日本の首都は１０００余年余り、平安京だったんですね。

 

さて次回は境内を案内します。

 

顕空 南無大志遍照金剛 合掌礼拝。