全国の皆さん こんにちは!!
右目の手術も終わりました。大変明るく見えて、凄いです。
視力は格段に上がり、色彩が艶やかです。左目は再度の検査です。
いい休養になりました。
さて日蓮ですが法華経だけが釈迦の唯一の教え、個人もこっかも現世で救われなければならない。日蓮はあの世ではなくこの世、現世における救済を主張しました。
日蓮宗の三大思想は一乗妙法=万人成仏、久遠本仏=救い主、菩薩行=実践。これらが法華経の教えの根本といわれてます。日蓮は、個人の救済のみならず、社会のさらには国家の救済を説いた日蓮(1222〜1282)は、安房国(千葉県)片海に生まれました。初めは天台宗を学び、続いて高野山で修行するが、仏法の真髄を法華経に見出して、1253年故郷の清澄山で立教開宗を宣言しました。浄土宗始めとして他宗を徹底的に攻撃し、鎌倉幕府の最高権力者に呈出された、立正安国論では過激な主張から数々の弾圧を受けました。佐渡への流刑もそうです。日蓮は末法の世には「法華経」のみが必要であり、「法華経」をないほうする「南無妙法蓮華経」のお題目を唱えれば仏と心がつながり、この身が仏になることことができると説きました。そして救われるのが浄土教のように来世でなく、現世でなければならないと信じました。また救われるのは、個人ばかりでなく、社会、国家も救済されるべきと説いてます。1260年「立正安国論」を著し、浄土教系の宗派、や禅宗などの他の宗派を邪法であるとして、徹底的に批難して、「法華経」を信じなければ天変地異が来ると予言しました。正法である「法華経」に立ち返ること(立正)により社会も国家も安泰(安国)となると主張してます。日蓮の予言はもうこの襲来としてなりました。
日蓮没後、日蓮宗は内部分裂で、法華宗、日蓮正宗、本門仏立宗に別れ、この世の教えがメインですので、在家教団が多く、創価学会、立正佼成会、霊友会などを始め20あまりの教団があります。釈迦は法華経の教えを説いてます。宇宙の真理を語り、お経としては最強とも言われてますが、実は宇宙の真理、要素を語ったのが大日経です。空海は大日経を選んでます。
ようやく、目が回復してきました。26日が検査です。
2週間辛かったです。目のありがたみがよくわかりました。
10月は神ある月なので、大山から出雲、日御碕、の神社に行ってきます。
11月は高野山です。
次回は禅宗をUPご、乗鞍岳、穂高岳、伊吹山(君が代が生まれたところです。春日村)
顕空 南無妙法蓮華経 南無大師遍照金剛 合掌礼賛。
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