全国の皆さん こんにちは!!
本日は振り替え休日です。皆さんは娯楽にお出かけ、自宅で読書にDVD鑑賞でしょうか、、、。
日頃の心身の疲れはとりましょう。心も体も脱力がいいそうです。脱力は温泉、寝る、何も考えないといいそうです。
山開きにもなりました後2ヶ月で海開きです。
しかし、行楽になると必ず痛ましい事件、事故が多く残念無念です。
皆さん、気をつけてください。私は6日が御山に上がります。境内の掃除と山頂には8畳の岩があって、平らですので、
その上で、座禅です。昔は、一気に上がれましたが、今は休み休みです。鳥の声が素晴らしく、立ち止まります。
鳴き声が、頑張れと聞こえてきます。1日と2日は仕事ですが、社会がお休みですので、ゆったりとできます。
さて今回は、高野山の信仰の柱でもある根本道場のある根本塔のある大伽藍のある赤く塗られた鳥居の神社の案内です
御社(みやしろ)といいますが、神社は太古の時代は御社と呼ばれてました。空海が高野山開創にあたり、819年に空海は結界守護
のために、丹生、高野(狩場)両大明神を現在の地に勧請しました。当山の地主神である丹生、高野両大明神を祀る本殿、十二王子及び百二十伴神を祀る総社の3社からなります。後に行勝上人が気比明神、厳島明神を勧請し四社明神としました。現在の社殿3棟は1522年に再建です。
一宮 丹生都比売命。気比明神 二の宮 高野明神・厳島明神 総社 十二王子・百二十伴神 明神宝号 南無大明神
です。廃仏毀釈前では、こんなに神仏は融合して、神道、仏教の区別なく存在してました。七五三と厄払いはお寺でも神社でもやります。
祭祀でも火をたきます。これは密教と同じです。廃仏毀釈前の文献や研究者が少なく、広報できてません。残念です。
現在の日本人(大和民族)の50%は氏子、50%が門徒さんです。
GWにハイキングなら(バスを利用)、高野〜吉野(大嶺山)〜熊野古道〜伊勢神宮を巡られたら最高です。
途中に龍神温泉がありますが最高です。御山の縦断ですが独特の風情が残り1300年前と変わらぬ風景があります。
顕空。 南無大明神 礼賛 合掌。
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