顕空です。 「豊臣秀吉が愛した三面大黒天」です。

全国の皆様 こんにちは！！

消費税が山場ですね。ポイントは消費税の金額でなく率をあげるわ得ですから、大変です。

政治も混乱してます。政治決断ですが、東北の復興や全体の税制のあり方、景気回復、等やることもあると思うのは

私だけでしょうか、、、。正念場です。イタリアのモンティー首相は財政再建と経済復興と言う二律背反をやり遂げてます。

節約、もったいない、倹約という日本の精神が発揮できればと思います。

 

夢とともに世を駆け抜けて、名もなき男から天下人まで上りつめた男「豊臣秀吉」、尾張で生まれて、織田信長に使え、わらじを懐で温めていたことはゆうめいですが、下足番は3ヶ月しかしてません。この次は足軽隊の隊長になってます。墨俣一夜上、朝倉義景での戦では殿を務め、織田家臣団の中でも頭角を現していき、本能寺の変で、明智光秀を倒し、関白宣下を受け、翌年、豊臣の姓を賜ってます。豊臣秀吉を支えた仏像は「三面大黒天」で高さが２０ｃｍ足らずの小さな仏像でした。「混合神」で毘沙門天、弁財天と大黒天の合体ですです。大黒天は元々はインドのヒンドゥー教のの最高神シバの化身。季節風の神様で、土を総て吹き飛ばして、もう一度作り変えるということから、破壊と再生を司る神、さらに気性が荒い戦闘神として崇められて来ました。その大黒天がインドから中国を経由して、日本に渡ってきたとき、日本古来の神「大国の主命」と混ざったといわれてます。姿を変えて笑顔の仏様と成り、財と徳性を司る福の神として愛されました。

次回は徳川家康です。29日は仕事で出張しますのでお休みです。

 

顕空。 礼賛 合掌。