全国の皆さん こんにちは!!
四月が其処まで来ました。春よ〜です。
戦国時代はほとんどの武将は禅寺に預けられてます。幼少期は禅寺で心を磨き、教養、書、躾、等学び会得してます。
一番は決断力と言う判断を得てます。戦で一番大事なのが決断でした。そして進退と命を肝に銘じてます。
動じない心を練ってます。
義を重んじる精神で、今もなお戦国の一大英雄として語り継がれてる越後の虎 上杉謙信。
上杉謙信が生前「自らを毘沙門天の生まれ変わり」と語ったと伝えられてます。幼少期の頃より深く信仰したと伝えられているのがこの「泥足毘沙門天」と呼ばれる青銅製の仏像になります。お寺に伝わるところでは、謙信は日々の参拝にくわえて、戦へ出陣するに当たり、数日間、お堂にこもり、読経し、毘沙門天に向かい祈り続けてます。またある時、夜を徹して謙信公が祈願をこめていたところ、翌朝、護摩壇(仏像を安置している手前の机)の上から、外に向かって点々と毘沙門天の足跡が残されてたそうです。「謙信の戦陣まで毘沙門天が出向かれて、加勢された」と、、、。
以来上杉家ではこの毘沙門天像に「泥足」をつけて「泥足毘沙門天」と呼ぶようになりました。
謙信は御酒が大好きで、馬上盃で馬上でも良く飲んでたそうです。最後は厠に行き、脳梗塞で倒れて、2日後ぐらいに亡くなってます。享年50歳です。第2次世界大戦で陸上の兵隊で1番強い兵隊は越後の新発田兵で、我慢強く、勇敢だったそうです。
謙信の魂が、いまだに引き継がれてます。33歳で仏門に入り、信玄と同じです。33歳で謙信と言う法号を名乗ってます。
顕空 礼賛 合掌
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