顕空です。 「大黒天」の御案内です。

全国の皆さん こんにちは！！

雨です。今年は豪雪と雨で水田用の水は困らないです。

今月も後1週間あまり、4月はすぐ其処です。4月は入学式、入社式、、、。出会いの月です。

早く、桜が咲いて欲しいですね。原発の事故、円高、地震、JIC、 警察の不祥事、、、。日本の基本が揺らいでると思うのは私だけでしょうか？孤立死、孤独死、社会と接点がなく、死んでいくことは、昔「経済大国」といわれ、最高の時代がありました。現状は最小幸福もおぼつきません。バブル後の24年で日本は変わったのかもしれません。

皆さんの生活、人生は、お変わり在りませんか、、、、。

 

大黒天様です。商売繁盛の御利益がある福の神です。

右手に小槌を持ち、俵の上に乗り笑ってます。また農耕の神盛んに信仰され、江戸時代に俵に乗る像となりました。

体の色が黒いので、そのなである大黒天と呼ばれるようになりました。インドでは元々が戦いの神で鎌倉時代までは恐ろしい顔をした像が作られてました。日本の神様で人柄のよい「大国主命」と発音が同じだったため、混同されて信仰されました。室町時代の末になると温厚な顔となり、江戸時代に入ると俵に乗り、打ちでの小槌を持った姿で作られるようになりました。現代では商売繁盛の福の神として信仰されてます。三面大黒天像があり、正面が大黒天、左に毘沙門天、右に弁財天と合体した仏像です。出世、開運、商売繁盛として信仰されてます。日本人は合体がすきだったようです。マジンガーZですね。外国の方は、合体したり、大きくなる（ウルトラマン）する発想は日本独特の感性だそうです。天も神様も仏様も合体です。

 

次回は四天王の見参です。

 

顕空。 礼賛 合掌。