全国の皆さん、こんにちは!!
全国的にはまだ寒いですが、少し暖かくなりました。
今年も早くも2月の初旬が終わります。早いですが今年は、政治、経済、原発、余震、、、、、。不安材料だらけですが、
回転のときと思います。これからの時代は江戸時代の生活や人生観の研究が必要です。
少子高齢化による人口減と鎖国(本来はしてません)と人生の送り方が参考になります。当時の江戸時代の人口は4500万人ぐらいで、文化芸術を栄え、個人もそれなりに謳歌してます。エコな生活、人生の楽しみ方、、、、。
さて今回は夕景に浮かぶ、香川県・善通寺の五重塔です。善通寺は、中国唐から帰国した34歳の空海が、密教の修行の場として建立したといわれる古刹です。日本最初の密教修行の場。空海は自己の生地に建立してます。弘法大師三大霊跡、京都の東寺、和歌山の高野山、と並びます。連日四国八十八ヶ所霊場の75番札所として多くの参拝者が訪れる名刹です。御影堂の地下には、暗闇の回廊「戒壇めぐり」があり。大使と結縁する(仏縁を結ぶ)ための道場です。
四国八十八箇所ある、弘法大師ゆかりの霊場。それらを巡拝することを遍路といい、88の煩悩を断滅し、88尊の功徳を得られるといいます。
善通寺のご本尊は薬師如来坐像で、五重塔の最上層は大日如来像を安置してます。
私は、長男と共に行き、金毘羅さんにもいきました。皆さん、御蔭をもらってください。
顕空。 合掌。
コメント