全国の皆さん お早う御座います。
お天気が悪く、寒くて、雨ですので低気圧です。低気圧は
体の痛みが出てきます、腰が痛い、首が痛いです。体は気圧に連動してます。
健康と与えられた命は大切に。病気して初めて知る健康です。健康と命は最大の財産です。
現世利益は仏教は、健康で生きてることが御利益と解釈で、決して金品の額ではありません。
戦国武将は日々、神仏に祈りを捧げてました。様々な仏が武将の守護仏になりました。特に人気があったのは
毘沙門天と不動明王です。毘沙門天は軍神として、不動明王は、悪を追い払う強い神、ほかには摩利支天や愛染明王なども、軍神として武将から崇敬されました。毘沙門天といえば上杉謙信で自らは毘沙門天の生まれ変わりと信じて戦旗に「毘」の文字を染めてました。出陣の際は3日間ぐらい納経し、毘沙門天の像を戦場に運んでます。肌身離さず携えて個人的に礼拝する仏像を「念持仏」といいます。徳川家康は阿弥陀仏を、豊臣秀吉は大黒天を、伊達政宗は観音菩薩を念持仏としてました。武田信玄は不動明王でした。(武田不動)武将たちは一つの神に願を掛けることなく、数多くの神仏に祈願してました。つまりはゲンを担ぎ、神仏に帰依するぐらい祈願をして、戦で勝てるように、死なないように願を掛けてます。武将は各地で多くの神社、仏閣を寄進してます。
薩摩の島津は霧島神宮、毛利は厳島神社、織田信長は熱田神宮です。これらを守り神としてます。
顕空。 合掌。
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