全国の皆さん こんにちは!!
又、寒波の襲来です。寒さ対策はしてたほうがいいようです。
風邪を引きやすい時期です。体温の保持をしてください。
激動の今の時代は日本の戦国時代の武将の人生観を知ることで、対策が見えるかもしれません。
今回は、武将の宗教観を案内したいと思います。
戦国武将の開運作法!!
実力次第で下克上が叶った戦国時代、武力で競い合った時代に武将は以外にも、神仏の力を頼りにして、神仏から運を引き寄せようとしてました。
戦国武将の多くは、幼少期から寺院に入り、僧侶による教育を受けていました。当時一流の教養は仏教的世界観に基づくものでした。知識人の武将たちにとって神仏は身近な存在でした。死と隣り合わせの時代を生き抜くため、武将たちは、事あるごとに神仏に祈りを捧げました。内容は戦勝祈願、息災延命、領土拡大、武運長久など現実的でした。中世は死後の世界や死者のたたりが信じられてました。神仏にすがる心理は切実なものでした。戦の前にはどの方角から攻めたらよいか易経占いで決めたり、呪術で敵を呪い殺そうとしたりしてます。武将の神仏頼みです。戦略を神仏のお告げとして説得力もたせ、家臣の団結力を高めてました。神仏の力をたくみに利用した武将ほど、勝ち運が強かったようです。「強運」の持ち主は徳川家康で、多くの寺社が今だの多くあります。
次回はその4大寺社の案内です。
武田信玄は不動明王、上杉謙信は毘沙門天、織田信長は自らが神仏宣言、徳川家康は東照宮大権現になってます。
自らが化身、神仏にならないと、戦国時代は生残れなかったのでしょう。
今の時代と似てます。
顕空。 合掌。
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