皆さん こんにちは!!
年末です。あとカレンダーが1枚となりました。
仕事、やり残した事、がたくさん来て、多忙です。忘年会の予約が多くきてます。
12月は毎週、東京に行きそうです。放射能のホットスポットが多くあり、怖いです。
11月なのに、暑いぐらいです。日本は亜熱帯気候となったのでしょうか?
タイの洪水で、世界的に見れば、今はフィリッピンに工場移転で、フィリッピンはにわかバブルだそうです。
タイの洪水は木の無計画伐採が原因のようです。エジプトは古代は森林で雨が多く、川が氾濫してます。
今は砂漠です。世界人口が70億人を超えました。水、食料、、、、大変です。
今回は幸福についてですが、世界で1番幸福を感じてるのは、ブータンの国民だそうです。
私たちは皆「幸せになりたい」と思ってます。決して悪い生活環境に居るわけではないですが、なかなか幸せを実感できないのは、幸せとは何かがわかってないからだと思います。それは、私たちが目に見えるものだけを追い続け、「心」「精神」について学ぶことをあまりしてこなかったからだと思います。実はお経に「幸せ」と言う言葉は出てこないのです。代わりに「安心」と言う言葉があり、この言葉が、「幸せ」に当たります。この安心が意味するのは「安らかな心」をさします。この安らかな心は実は人間関係で変化します。私たちは、好きな人(尊敬する人、馬が合う人、利害がなくなんでもはなせる親友、親愛を感じる家族、、、)と居ると喜びを感じます、自分を犠牲にしても喜びを感じられるのが良好な人間関係です。では、人間関係をよくするにはどうしたらいいのか。お経には「人は価値観の違いから激突することは避けられない」と読める箇所があります。価値観の違う人が受け入れられる人になるには、、、、。私たちは仏様のような「理想の人格」は持てないにしても、近づくことは出来ます。菩薩です。近づいた人を縁に「覚醒」する「縁覚」といいます。「宿ってる縁を喜べ」と言う意味の「歓宿縁」という教えもあり、どうすれば喜べるか考えて見ましょう。
すると、答えではありませんが、一つのあり方として、お経の中に「よほどの縁」と訳せる言葉があります。目に見えないいくつもの縁にささえられ、今があることを自覚が大切で縁は発展していくと「絆」となります。自分の人生を変える「縁」に出会うこともたくさんあります。現実社会は、お金の不足、愛情の不足、学歴、出世、、、不足で悩み苦しみます。価値観を変えて、足るを知ることからはじめてはどうでしょうか。現状に満足すことも大切ですが、足りていることで過不足なく、生かされてることを感じてください。
自然の世界、人間の世界、動物、空、雲、海、、、、、、、。足ることを教えてくれる世界が存在してます。
幸せを人が真に感じるときは、感動と喜びだと思います。生きていて良かったと!!
顕空。 合掌。
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