皆さん、 こんにちは!!
今回は、日蓮宗の荒行です。
9・11,が10年前、3.11が半年前ですが、つい昨日の出来事のように感じます。
前者は、人間による破壊でした。後者は自然と人間による破壊です。
どちらにせよ、命は尊いですし、関係者はその人の存在がある日突然に消えます。喪失感は大変なものです。
やがては、我々も命はなくなりますが、、、、。絶望からの帰還ですが、どうか、亡くなられた方の命を引き継ぎ
共に生きていくことが望ましいと思います。
9月30日は世界経済の曲がり角かもしれません、ドイツがギリシャをさらに支援するかどうかの結論が出ます。
支援無しなら、各国の国債、株価、為替が信用なくし、暴落です。経済はある程度予測できますが、自然界の
猛威は突然です。人間の営みは関係なく、来ます。古代より人は自然に敬意を払ったのでしょう。
日本の仏教の時系列にまとめたものをUPしてます。
さて、日蓮宗の荒行の案内です。300年の歴史を持つ日蓮宗の大荒行は毎年11月1日から2月10日まで、100日に渡り行われます。起床は午前2時。3時の1番水から深夜11時まで、1日7回、寒水に身を清める「水行」をはじめ、10時間に及ぶ「万巻読経」、見相伝書の「書写行」などが、朝夕2回、梅干しと白粥の食事だけで続けられるため、毎年、数名の脱落者が出ます。足は像のようにはれ、足首もはれるそうです。大荒行を成満した僧侶だけが、厄除けなどの加持祈祷を行う修法師の資格が与えられます。
悟りの道は1度は生死をかけた行を行い、修めていくのだと思います。以前TVでオーラの色が見えるとか色々言われてる方もいましたが、行もしてなく、霊感だけは限界があるとおもうのは私だけでしょうか、、、、。
顕空。 合掌。
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