皆さん こんにちは!!
猛暑爆撃ですが、暑さ負けしないで下さい。我がPCもクールダウンしてます。ファンを交換しました。
液冷がいいのですが、次回の購入にします。それにしても暑いです。甲子園球児は凄いです。
(アメリカ人の記者は、生徒虐待として見えるようです。アメリカなら夏の甲子園は開催できないそうです)
トーナメントですので連投をやむなしですし、日本の夏の風物詩ですから、、、、。甲子園が終われば
秋も始まります。
仏教でのお盆は盂蘭盆会(うらぼんえ)といいます=うらぼん=苦しみを救うという意味で、地獄から極楽へ救うということです。先祖供養(墓参り、仏前供養)や盆踊り(歓喜の輪)が行われます。お盆は「仏説盂蘭盆経」という釈迦の教えです。これは仏教全体の行事です。つまりお盆はお経から始まり、釈迦の教えにもとずき、供養をしてます。
さて、護摩ですが写真にあるように炎は激しく、穏やかに、揺らぎます。「苦空の因を済うは利他なり」=人間は苦しみが絶えない生き物だ。それは苦しみにに原因があるから。ではなぜ人は苦しむのか。それは、自分の利益を求めるからだ。。欲しいと思い煩悩を抱くから得られないことが苦しみとなる。苦しみから逃れるには、煩悩を断ち切り、他人の利益のために生きることが大切です。この煩悩を焼き払い、祈願祈祷をするのが、護摩です。護摩の儀式は、古代インドの祭祀に起源を持ち、祭壇で火を焚き、供物を投げ込むことで火の神の加護を得ようとする儀式に「ホーマ」があり、これが密教につたわりました。ただ、密教では、炎は仏の智慧とされる。其処にマントラを唱えながら護摩木を投げ入れることで煩悩を焼き払い、悟りに近づくために行われる行で、炎自身が何かをもたらす即物的儀式ではない。炎の力が心に響き、自らが高まるのです。思い抱かれる本尊は「不動明王」がえらばられることが多いです。護摩の行には2種類あります。火を起こして行う護摩は「外護摩」。対して、瞑想を通して実践する護摩を内護摩(ないごま)といいます。内護摩では、心の中に護摩壇を描き、自らを護摩壇とする。不動明王を念じながら護摩の炎をおこし、燃え盛る炎で煩悩を焼き尽くす、想念です。護摩で祈願できるこちは4つです。1)息炎=厄災を消去する。2)増益=福徳や利益を増進する。3)調伏=障害を除去する。4)敬愛=和合、親睦を祈る。
護摩は、目的により、火を焚く炉の色形、時刻、座る位置など細かく本来は規定されてます。
いかがでしたか、古代インドの儀礼が日本で密教に変わり、現代まで続いてます。護摩法要は真言系の寺院では日にちをきめてしてますので
よろしければ,参加してみてください。
お盆は故人をしのび、思い出し、感謝をさせてくれる、親族が集まる場と時間を与えてくれてます。
瞑想、黙想して、心鎮めて、故人を思うことをして見て下さい。
顕空。 ノウマクサーマンダ バサラバトバン 合掌。
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