皆さん こんにちは!!
鶴羽根神社の本殿と本殿から見た風景です。
小さいですが、キチンと結界を作ってます。
神社では結婚式はあります。なぜか、永久の愛を神に誓うからです。
葬式はないです。葬式は仏教ですが、最近は散骨もあり、昔ほど、先祖代々は薄れてきてます。
キリスト、ユダヤ、イスラムは誕生から死ぬまで同一です。日本は独特の価値観です。
我々は生きてますがいずれ死を迎えます。今は人生80年ですが、生者必滅です。地球誕生が46億年あまり、
人生80年でも地球時間では一瞬です。この一瞬の中に、人生が在り、凝縮してます。
この世は修行の場です。修行を自ら断つ人もいます。修行は辛く耐え難いのが当たり前ですが、やはり、自分を深く追求すると
世の無常を感じます。この世を本来はエンジョイして楽しく過ごす智慧がお経であり、聖書です。コーランかもしれません。
人それぞれです。畏怖と尊敬とかしこまって、自然に対峙して、四季の流れを感じながら、生きていけたらと思います。
地位、名誉、お金、は追い求めると、不思議と逃げます。ありのまま、現実を受け入れ、考えて、生きていくことが大切です。
本日は仏教のお話をしてみます。
大乗仏教では、釈迦如来は十方(東西南北とその中間である四隅の八方と上下)つまり宇宙です。
三世(過去現在未来)の無量の諸仏の一仏で現在の娑婆(サハー)で堪忍世界の仏様です。
現在は堪忍の世界なんです。悲しみはやがて思い出になりますが恨みは人を般若にかえ、一生続きます。
人生80年で笑うことより、悲しみ、恨み、疲労していくことの方が多く辛いですが、何事も受け入れて、楽しく、
愉快に生きていけたら、宗教はいらないです。
さて、明日は、二葉の山の麓にある寺、神社を総て出します。
訂正ですが、鶴羽根神社の山縣さんの銅像ですが、日本初のパイロットです。
鶴羽根神社は縁結びの神であり、結婚式も多くあります。
日本では、古くは、戦国時代の和議は神前でしてました。和平を神に誓う由縁です。
顕空。合掌。
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