皆さん こんにちは!!。
寒波(雪)はどうやら去りましたが、寒かったですね。広島の空は青く、綺麗でした。春の空でした。
温かいと、心も弾みます。不思議です。今回はお稲荷様について話してみます。パワースポットですが、それなりのお話があります。
二月最初の午に日は、稲荷神社の年始めの祭礼・初午で、23年は2月8日でした。陰陽五行では。午の日は狐の力を強めると言われ、711年のこの日、京都の伏見稲荷大社の神が降りたという伝説を起源に、農耕を司る倉稲魂神を祀って五穀豊穣を祈る日でもあります。狐神の俗信も習合して全国に広がりました。地方によっては蚕の神を祀る蚕玉祭であったり、道陸神(道祖神)の火事見舞いいといって、餅をついて神を祀ったりします。お稲荷様の神社が朱色なのは宝珠玉の煉切利みたいに、炎が燃え上がる様子を表して、願いが叶えられる様です。なかなか面白いです。お稲荷信仰は日本の稲作から来てるんですね。狐の霊力と合わさり、全国に広まったのでしょう。
2月15日は仏陀入滅の日です(太陽暦で満月)。全国のお寺では、お昼から納経式です。
さて、今回は、時事放談ですが、国家公務員は隠れ公務員も入れて55万人います。年間の給与が38兆円です。
国の歳入が40兆円前後です。社会主義国家と変わりません。なぜこの話をするかは、年収が実質は300万ぐらいですが、
国家公務員は650万で格差です。統計も社員が1000人以上の会社をモデルにしてます。(406万)
国の有り方、公務員のあり方、とか皆で、考える時と思います。身分保障されて、なぜ組合があるのかわかりません。
これにスト権付与なら民間は何なのかと問いたいですね。夜間中学、定時制もなくなり、学ぶ権利はないのか、もっと底辺の人達が沢山居ます。公務員の給与はいいですが、これを維持するなら、もっと、社会の底辺や生活者に光を上げて欲しいです。
前回の消費税の値上げの時も、社会保障を守るためということでした。国家公務員、地方公務員が国、地方の実情を見て見ぬ振りをして、予算がない、ではおかしいです。民あっての公務員で、年金も含めて、格差は今は官が勝ち組です。
日本を官民合わせていい国にしたいですね。
次回は東寺、〆は清水寺です。
顕空。合掌。
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