全国の皆さん こんにちは!!
東京より帰還です。今回は舞台稽古の視察と、政治家の方、経済のTOBでサーべラスと戦ってる西武Gの顧問の方、講演の話と
よく、動きました。極力徒歩で行こうと3日間で15km以上は歩きました。雨も降らず、風も気持ちよく、東京が桜の名所とは今まで感じ
ませんでしたが、よくみると、桜だらけでした。江戸時代は町人等は1日平均20km歩いていたそうです。
自転車(電動)が在れば、どこでも23区内なら行けます。ビジネスホテルがサービスしたらいいですね。
今回は、靖国の桜ですが、靖国神社の前は剣術の道場で、明治になり靖国神社となってます。陸軍の大村益次郎の大きな銅像が迎えてくれます。
桜の木を植えたのが明治3年に、木戸孝允が植えたとされ、明治元年までこの剣術道場に通ってたそうです。愛着があったのでしょう。
靖国神社の英霊は実は江戸時代の終わりの、明治新政府が出来、それ以後の方々の英霊を祀ってます。幕府、官軍共に
内乱でしたが、国のために戦い、命を落としてます。明治の時代となり、100年間戦争です。日清、日露、第1次、第2次大戦となり、累計で400万人
の方々が亡くなってます。これに民間人や準民兵を入れると凄い数です。
しばし、靖国の桜を見てますと、花びらが美しく、艶やかに見えました。故人の英霊を思いつつ、境内で、見とれてました。
日本は植民地にもならず、大和民族として、存在して、現代の近代的な文明と文化を残して、課題はあるものの、平等な社会と民主主義を
両立させてます。これらは、感謝せずには居られません。廃仏毀釈で、神道と仏教が区分されたのが明治9年で12年には終わりを告げて、
神道は明治38年に統一(県に一つにする集合政策)に在ったりしましたが、共に生き残り、神道は天照系、稲荷系、八幡系となり
仏教は7宗派となり、今の形です。伊勢神宮は東海道53次で有名となりました。それ以前では、平安時代に、空海が熱田神宮と伊勢神宮に参拝してます。
あの頃の時代に行ってみたいですね。東大寺、薬師寺、の仏教伝来の最古の建物がどんな感じだったのか知りたいです。奈良から京都に遷都して
平安神宮が官邸であり国会議事堂で、政治が行われてました。京都の始まりです。次回は東郷神社の桜をUPします。
顕空 南無大師遍照金剛 合掌礼拝