全国の皆さん こんにちは!!
久々の雨です。恵みの雨です。
御巣鷹山に供養登山したかたから、大雨の連絡在りました。坂本九さんや多くの方が亡くなりました。
ご冥福をお祈りします。今となってはなぞの多い飛行機事故でした。助かった人もいましたが、なくなられた方々が見守ってくれてます。
ようやく、生活の勘が戻りました。用事と時間に終われなく、好きな時間が送れてます。やはりお寺はいいですね。
明日は終戦記念日で多くの英霊が戻ります。特攻隊で散った6000名も帰ってきます。ご先祖様もお帰りです。
さて今回は、憲政の父といわれた尾崎行雄先生を記念して出来た銅像と記念館です。
今日の議会制民衆主義、憲法にもとづく政治を作り上げてます。明治維新後のデモクラシーにおける
政治と法律(立法府)の近代国家のいしづえになりました。それが統帥権という名で政治から独立したそしきの軍部の独走に、歯止めが利かなくなり
関東軍という独立国家まで生まれては、日本はバラバラになってました。
150年前までは徳川幕府で憲法も無く、身分制ですべてが決まってましたし、一党独裁でしたから、当時では当たり前でしたが、明治政府となり
政治の誕生です。革命的出来事でした。政治、戦争、幸せ、戦後の混乱期、塗炭の苦しみを乗り越えての現代です。
ありがたい時代です。今では東日本の震災のほうがぴんと来るかもしれません。
どんな時代でも、時代を作った人物がいました。これからの日本のリーダーも生まれてくるでしょう。
顕空 南無大師遍照金剛 合掌礼拝。
この憲政記念館で関西広域連合の会合があり、道州制の議論でした。日本は次の統治のあり方の胎動が始まってます。
関西広域連合は大阪、京都、滋賀、徳島、和歌山、鳥取、の6箇所ですが奈良も入るようで7箇所となります。
大阪都構想も法案がとうりました。動いてます。マスコミは批評ばかりですが、実働している方々も多くいます。
日本を更なるいい国にしたいと思ってます。参加してよかったです。