全国の皆さん こんにちは!!
雨が降りませんでした。残念です。本日から関東、近畿は降るようです。
天候と自然は、ITが発達しても、コントロールできません。マヤ文明も、雨が降らず、農作物が出来なくなり、民族移動をしたのが事実のようです。
ピラミッドも建築のころはナイル川の肥沃な大地で、砂漠でなく、草原だったそうです。時々ナイルが氾濫して、水害が大変だった様です。
スフィンクスの首にその印があるそうです。古代より天候を知る上で、天体観測と暦が大変に重要だった様です。
昨日は暑かったです。犬もばててました。下痢をしてました。
本日から東京ですが、雨だといやですね。蒸し暑そうです。
現在「江戸」にはまってます。「江戸の遺伝子」「春は昔」「日本の遺伝子」は引き込まれました。現在の私たちが抱いてる江戸とは違い、
文化、様式、平和、が出来た時代で、鎖国もしてなくて、貿易の税関を平戸につくり、(一時はイギリス領にもなってます)自由な時代で
封建制は武士だけで(人口の5%)その武士も、辞めて商売人になったりと、殆ど今と変わりません。「日本における江戸時代の再認識が必要と思います」
お寺の、歴史を詳しく捜し求めている方がいて、我がお寺も日々調べてくれてます。大まかな家系図はあるのですが始祖がわかり、平安・鎌倉・室町〜江戸と
来るのですが、江戸時代が1番詳細に戸籍、田畑、お寺、、、、細かく残ってます。これが実に面白いです。我がお寺は1300年前に空海が来て井戸を掘ってます。
今でも湧水です。なぜ空海が宮島で修行をして、我がお寺に来たかは、もともとが釈迦堂だったようです。古墳群や密教道場も古代よりありました。
空海の苗字は佐伯姓で、宮島も佐伯氏が持ってました。神武天皇の東征にも参加してます。親戚を頼り、宮島に来て修行をされてます。
その帰りに、我がお寺に寄り、修験道、滝、密教道場を山頂に作ったようです。それから突然に新羅三郎源義光が出てきます。武田源氏の源流で、琵琶湖の
三井寺からです。ルーツを探るのはロマンです。我々が唱えるお経も、玄装法師が南インドから持ち帰り、1万巻の量です。サンスクリット語から漢字に変換してます
さて、お堂で納経するときは、このような法具が身近にあります。仏壇とはすこし、違います。護摩壇の横で、唱えます。お線香は立てても良いですし
寝かしても良いです。づこうで手を清めてからはじめます。梵字に入った数珠で、鐘を鳴らして、木魚で音頭を取ります。
木魚は宗派でリズムが違います。自分のルーツ、家族のルーツ、会社も、人生も必ず始まりがあります、そして連綿とつながってます。
ご縁、因果、は不思議なものです。
顕空 南無大師遍照金剛 合唱礼拝
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