全国の皆さん こんにちは!!
両目の手術も終わり、細胞の再生も出来てきました。先日補正めがねを買いましたが、これがまた凄いことで、眩しいぐらいに、夜のネオン看板が見えます。
それと、夜空の星が見事に見えました。月明かりもが綺麗で、月の模様もはっきりと見えます。北斗七星も見えて、感激でした。
目の視力は3ヶ月かけてあがりますので、後2回補正めがねを買わないといけないですが、、、、、。
夜空がこんなに綺麗だとは改めて感激してます。
政治もクリアーな世界になればいいのですが。視界不良気味です。赤字特例公債を認可しないと、予算が執行できない恐れがあり、ある意味国難を自ら作ってるような感じです。内憂外患です。尖閣、竹島、北方四島、の領土問題、原発の核の廃棄物処理、、、、、、。難問だらけです。
経済は、世界のGDPが出ましたが95年から2010年の15年間で世界のGDPは2倍に成長してます。アメリカが2倍、中国は8倍ですロシアが5倍、韓国が2倍です。
そして我が日本は1倍です。15年間単純再生産です。これでは、経済成長はなく、給料も上がりません。デフレで金利安で、何とかつじつまを合わせてますが、
実態の個々の生活はよくないです。ニート、派遣社員、生活苦は当たり前で、最近は気にならなくなりました。貧困なれでしょうか。増税ですから苦労は続きそうです。
若い世代の人に、夢、希望があまりない社会は貧富の格差だけでなく、これが定着すると、イギリスみたいに、歴然とした格差で、社会が硬直化してしまいます。
アメリカは競争社会で勝ち抜き選です。ストレスは相当で、小学生がストレス緩和のサプリを飲む社会がいいのかと思います。
さて、仏教入門シリーズはいかがでしたでしょうか。最後のとりですが、再度、釈迦の根本の教えで、締めくくりたいです。
ブッダの生涯と言葉と思想です。キリスト教、イスラム教と並ぶ世界3大宗教の一つ、仏教。それは2500年前にブッダにより開かれた唯一神を信仰せず、理論と実践によって生きることの苦と向き合う宗教です。ブッダが語り残した言葉は長い年月をかけて経典となり、世界各地に広まってます。ネパール・シャカ国の王子として生まれ、出家、苦行、成道、伝道を経て入滅の生涯を送ってます。この「仏教」は一人の実在した「人間」によって生み出されてます。男の名は仏陀(ブッダ)。またの名前を釈迦、釈尊とも呼ばれたじんぶつは、悩みを抱えた人生の中で修業し、悟り、教えを広めて行きました。仏陀の究極の教えは「悟り」と「解脱」に集約されます。此処では釈迦が説いた教えの3つの特徴を述べます。1)諸行無常=あらゆる存在や現象は一定ではなく、変化し続けていること、いつまでも若く、美しく、健康であるわけはありません。変化することを理解し、喜びも、悲しみも積極的に引き受け生き抜くことです。 2)一切皆苦=すべてのものは思い通りなならないという苦である。そのことを本質的に理解すれば苦しみから遠ざかることができる。思い通りに成らないのだから、その思いをどうにか工夫すればよい。 3)諸法無我すべてのものはいくつかの要素の集合体であり、集合体の要素はいつかはバラバラになる。我でないものを我であるかな様に執着しない、としっかり理解できれば、苦しみから遠ざかることが出来る。川は一定に見えて、水が次から次えと流れ変化している。意識と現象の連鎖の中に人間はいる。
実はこの3つの教えがキーワードで此処から、悟りと解脱に導かれていきます。煩悩からの開放と生死を越えた考え、悟りを得るには、色々な宗門、宗派がありますが目指すは、悟りと解脱に帰結します。ブッダの言葉として、心から理解できればと思います。知識を超えたところに、あるのではないでしょうか。無意識の世界です。「空」の世界でもあります。
長期にわたる仏教入門シリーズでしたが、機会があれば、今度は具体的な各宗門の教えを述べたいと思います。
次回からは、伊吹山、日本アルプスシリーズご神社シリーズをします。お楽しみに。少し休憩してUPします。
顕空 南無大師遍照金剛 合掌礼賛。
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