全国の皆さん こんにちは!!
山口から帰還しました。
この長雨で、左のわき腹の古傷が痛みます。サロンパスだらけです。学生時代に格闘技をしてましたので
相手の右の膝蹴りがモロニわき腹に決まり3本アバラが逝きました。あの時代は、根性で治す時代でしたから、、、。
低気圧で雨が多いとうずきます。急遽、鍼と吸いつぼと汚血の処理で楽にはなりました。
意外と古傷が痛みで出てくることあります。気をつけてください。
さて、熊野古道は5つルートがありますがすべて熊野本宮を目指します。伊勢路、北山街道、大嶺路、十津川路、高野街道、で、分かれ道として
中辺路、大雲取越で、これは太平洋に出ます。
写真でもわかるととうり、おばちゃんパワーです。元気がいいです。平安、鎌倉の貴族達は、護衛の武士や女官など数百名のお供を従えて、熊野三山を目指したといわれてます。その後一般に熊野もうでが盛んになると、京都から熊野へと続く熊野街道は旅人の切れ目が無く庶民達の行列ができました。この様子から「蟻の熊野詣」と喩えられました。この街道には、弘法大師が杖で地面をつくと水が湧き出たたという、水呑王子、平安中期の女流歌人和泉式部、藤原定家、、、、。
平清盛、源頼朝、徳川、、、、。と多くの方々が熊野詣をしてます。当時は相当な難行だったみたいで、必死でたどり着く所だったようです。
熊野古道にひとたび足を踏み入れると、そこには大切に残された古道。誰でもが、歴史のロマンに触れることができます。
果無山脈の眺めは、日常から遠くはなれ、幽玄な熊野の地立つことのすばらしさと、旅人の古道の歩きの忍耐をたたえてくれます。
「日本第一」と神武天皇は言われてますが、まさしくでした。
次回楽しみに!!
顕空 南無大師遍照金剛 合掌礼拝
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