全国の皆さん こんにちは!!
早いもので、高野山シリーズも本日で最後となりました。
見てるだけで、行った気持ちになればと思ってましたがいかがでしたでしょうか、、、、。
日本には地域地域で、霊山やあり難い御社がありお寺もあります。近くを散策されたらどうでしょう。
パワースポットはあります。パワースポットといえども何か霊感を得たり、特殊な力がつくのではなく、心が晴れやかとなり
体の五感がよくなり、体の疲れがとて足りすることです。御陰を頂くことですね。
今年のGWは天災で大雨や交通事故やあまりいい年ではなく、昨年から日本はどうやら厄年の周りであと1年は災難があるかもしれません。
絆、助け合い、命、天、、、、といろいろと考えさせられます。平凡ですが、明るく、楽しく、元気に健康が1番ですね。
高野山の密教の根本塔と伽藍です。空海というより真言を理解するには、根本は大日経ですが、曼荼羅がわかりやすく、宇宙観を現してます。仏教的生命世界を図で表現してます。金剛曼荼羅と胎蔵曼荼羅の2つです。次に即身成仏を密教の手法で修行すれば速やかに成仏できるという考え。次に三密で体、言葉、気持ちです。仏教では「身、口、意」の三業という言葉があります。この三つは人間の「業」すなわち行為となり、その善、悪しに応じて果報を生じます。密教では三密と読み替えて、宇宙(仏9の働きとしました。加持祈祷という言葉がありますが、加持の「加」は仏からの働きかけ、「持」はそれを受け止め持つことの意味です。仏の印を結び(身)、その真言を唱え(口)、その世界を瞑想すれば(意)大日如来と智慧と合一できると密教はといてます。次は「四恩」です。三宝、国家、父母、衆生の四つです。つまり無数の命は一つである真実です。
この四つが真言密教のテーマです。
あの時代にすでに宇宙の存在を理解して、仏の世界といち付けたことは凄いですね。
次回は、能と狂言をUPします。
顕空 ノウマク サマンダ ボタナン アビラウンケン 大日如来(胎蔵界)真言 礼賛 合掌
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