足利幕府の衰退とあいまって、歴史上、稀に見る乱世の時代に突入しました。「戦国時代」です。17世紀初頭に徳川家康が終止符を打つまでの僅か100年余の間に英雄たちが各地で次々と名乗りを上げました。「滅ばさなければ滅ぼされる」そんな明日もをも知らぬ戦いの日々に、戦国武将たちの支えとなったもの。まさしく仏の姿、仏像でした。そんな戦国武将が愛した伝説の仏像を紹介します。
全国の皆さん こんにちは!!
来週当たりから桜前線が動くようです。
私は、昨年の12月から3月の25日までのアホみたいな忙しさの疲れが出ました。
花粉症にもなりました。少し根性が足りてませんね。情けないです。明日からまた元気よく働きます。
消費税も明日が山場のようです。経済大国日本はどうしたんでしょうか。日本のファンダメンタルは最強だったはずです。
先週は奨学金で大学に行き、働きながら、返済してる女子の社会人と話しましたが、経済的に大変のようです。
社会人になれば税金を支払うことで、免除にはならないのかと、思います。公平でないかもしれませんが、、、。
戦国武将が愛した仏像
第1弾=武田信玄=恵林寺の不動明王
見る者を圧倒する力強さと、仏法の守護神として人々を守るやさしから、美しさすら感じる、そして戦国武将にも通じる「強さと優しさ」と言う相反する面を持ち合わせているのが、この不動明王といっても過言ではありません。不動明王とは、インドの守護神「アチャラナートハ」の事で、大地が動かざること、あるいは作物が生み出される働きに由来、またの名を「無動」ともいいます。また、密教の絶対仏・大日如来の化身とも言われ、見たとうり、憤怒の形相が特徴です。この武田不動尊は檜材を使った寄木造りの坐像です。武田信玄の「信玄」は戒を受けて出家した名前です。比叡山より大僧正の位を授かってます。
風林火山も仏教から学び、戦に活用してます。戦国時代は戦の連続で、人の命と引き換えに陣地を取ることですが、人を殺すという、怖さ、祟り、来世での立場を考えたら、仏が支えとなったと思います。
次回は上杉謙信です。
顕空 不動明王 礼賛 合掌。
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