顕空です。 「仏像の見方、感じ方」シリーズ。

全国の皆さん こんにちは！！

政治は、いよいよ消費税が焦点となりました。民主党は分解するかも知れません。TPPの問題もあります。

北朝鮮が不安定なのか、本当は軍も含めて権力移譲が完全に済んでるのか不明で、目が離せません。

核兵器を持ってますから、、、、、、。原発事故の報告書が出ましたが、人災で対応できずにいたようです。

大変現場苦労したと思います。前代未聞の事故と政府の対応はさらに連絡が取れず、余計ひどくしたような報告書でした。年末EUの金融危機は忘れがちですが、北朝鮮、EUは注意して見守りましょう。バブルがはじけたのは年末の最後の取引からでした（株式）、、、、、、。

 

さて仏像の見方ですが、持ち物で仏像の性質がわかります。蓮の花から戦いに使う武器まで。

仏像の手を見ると、仏契を組まずにつぼや杖を持ってたり、、あるいは剣や弓矢などの武器をもってる仏さまがたくさんいることに気がつきます。これら仏様手にしているものは持物と呼ばれ、それぞれに意味があり、仏様の性質や役割を示すものでもあります。たとえば釈迦如来と薬師如来はとてもよく似た仏様で、左手で与願印、右手で施無畏印を示してます。ゆえに外見だけではなかなか見分けられませんが、薬師如来にしかない持ち物があることを知っておくと、誰でも簡単に見分けることが出来ます。それは、薬のつぼ（薬壺）です。薬師如来はその名のとうり、病を治すという役割をもった仏様です。ですから薬壷を盛っていたらやくしにょらいです。又聖観音が持つのが水差しです、地蔵菩薩は、錫杖、、左手には宝珠を持っています。愛染明王はは弓と矢です。密教の象徴は「金剛しょう」です。手の印、持ち物で、ある程度の見分けは出来ます。

 

 

顕空。 南無大師遍照金剛 合掌。 １２月２８日〜２９日までお休みします。申し訳ありません。