全国の皆様 こんにちは!!
お久しぶりです。忘年会&年末の挨拶回りの後半戦が終わりました。
激務でしたが、安心して年末&新年が迎えられそうです。
クリスマスはいかがでしたか、、、?寒波到来で、東京も寒かったです。
冬らしくなりました。元々はクリスマスは北欧の冬至の祝いで、生命の誕生を祝ってました。
キリストはエルサレムで中近東の生まれで、雪は無く、誕生日も諸説あります。それが、北欧の冬至の生命の再生を祝う御祭りに同化したのでしょう。サンタさんは今は赤い色ですが、以前は茶色でしたが、コカコーラが冬でもコーラを飲めるようにと、赤のサンタにして宣伝したのが始まりです。コカコーラは赤です。面白いですね。
山本五十六の映画を見てきました。事情で開戦して、敗戦となるまでの緒戦の真珠湾攻撃が実は失敗だったとは驚きで、敵機動部隊を攻撃せず帰還しますが、情報戦ですでに破れてたようです。しかしながらこの戦争で殉職、一般の方々の殉職を我々は忘れてはいけないと思います。その当時ではわからないことことでしたから。英霊に敬礼です。
さて、仏像の手の印の意味です。大きく分類すると6つのパターンがあります。1)智拳印=左手人差し指を真っ直ぐに立てて。右手でそれを握る、大日如来(宇宙の化身)の智慧を表します。忍法の印です。ちちんぷいぷい!! 2)定印=手のひら上に向けて重ねあわして、仏様が瞑想してる印です。左の手の上に右手を乗せます。 3)施無畏印、与願印=右手を上に左手を下に向けて「おそれなくても良いですよ(施無畏印)、願い事を叶えましょう(与願印)を表します。 4)来迎印=人々が臨終を迎えたとき、阿弥陀如来が極楽浄土から迎えに来る印。右手の手のひらを表にして、親指と人差し指で輪を作り、右手は下に向けて同じく輪を作ります。
5)阿弥陀定印=手のひらを上に向けて(左右)重ね合わせ、指を曲げて輪にします。阿弥陀様特有の印です。6)説法印=両手を胸の高さまであげて、お釈迦様が説法をはじめた時のポーズを表した印。
手の印で仏像が何をされてるかみえてきます。仏像はは手の印を必ず見て観察してください。
次回は、仏像の宝飾品、持ち物でわかる仏像の意味をUPします。
顕空。 合掌。
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