皆さん こんにちは!!
日暮れが早くなりました。静寂(しじま)を感じます。今は、お昼の青い空と夕暮れ時の茜色の空、漆黒に浮かぶ
月と星が綺麗です。電気が発明されるまでは、月明かりが風情があったとおもいます。田舎は星空がきれいです。
なにやら、年金の支払い年齢の受給年齢の引き上げ、増税、、、デフレ、TPP、苦労する時代になりそうです。
今の10代20代は日本がバブルや、皆就職、終身雇用とか経験してません。此処23年は暗い経済です。
未来や現在が豊かでないと難しい時代です。いい面もあります、生まれたときから、携帯とPCとITがありました。
私などは、音楽は、レコードからラジカセからCD、MD、となり、今はIPODです。随分変わりました。世代的には、IT世代です。新しい時代の幕開けですが、経済が暗いとやはりよくないですね。国の負債が1000兆円、何に使ったのでしょう。
それが国民の生活の衣食住とか住宅、教育がよかったかと言うと、あまりかわってません。その分1150兆円が個人の預貯金と資産に変わったのでしょうか、、、、?
さて、お寺と神社はどんなところに建てられたか?ですが、日本の神社は不浄を嫌いますので、基本的には神社は清浄なところに建てられるのが原則です。元々神社はパワースポットの土地に建てられてます。お寺は清浄な地でなくても建てることができます。墓地、戦いの跡といった不吉な土地でもお寺を建てることに支障はなく、むしろ、そのような土地にこそ寺院を建立して、土地を清めてもらうことが行われました。霊魂の沈静ですね。鎌倉の建長寺が刑場の跡地に建てられてるのも同じことです。
もちろん、聖地にもお寺は建てられてます。比叡山や吉野山は仏教渡来以前からの聖地でした。聖地で修行する僧の庵がお寺に発展した例もおおくあります。京都の清水寺もそうした寺院の一つです。山地では平坦な土地はわずかしかないので、大きな堂を建てようとすると崖に張り出すしかなく、このような建て方を懸造といいます。中国ではお寺は山上に建てられることがおおく、そのために寺名ではなく一般的に山の名前(山号と呼びます)で呼ぶ慣習が出来ました。
例。延暦寺(寺号)比叡山(山号)天台宗(宗派) 金剛峰寺ー高野山ー真言宗 知念院ー華頂山ー浄土宗、、、、、。
と言う具合です。
顕空。 合掌。
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