----- Original Message -----
From: Kenji Kitago
To: Kenji Kitago
Sent: Monday, December 06, 2010 2:28 AM
Subject: 北後顕児です。人口の減少の社会変化と経済変化。
人口が減ってます。人が単純に減ると、経済、社会が激変するより、
ゆっくりと、変わります。まず、物が売れない(購買人口の低下)、デフレ、
の到来。内需の低迷、そして、物が売れないことから、土地、建物
マンションが売れない、家が建たない、建材、材木も売れない、車も売れないし、
借家も空きます。そして、子供が減り、生産労働人口=消費者が減り、売れないから
会社は収益が減り、リストラ、首切り、そして、金が足りず、金融機関も狂い始めます。
渋谷が巣鴨になり、老齢化が進み、少子化で、塾、学校(過去5年で1000校廃止されてます)、
交通機関も乗客が減り、廃線、バスの廃止、労働力不足による、企業の閉鎖、といいところはありません
人口を増やすには、移民を受け入れ、購買力を、内需の維持しかないです。資本の分配です。
現在の日本は資本の配分で、社会主義的になってます。
このような現象は過疎と言うことで、実は日本では出てます。海外からの投資、や資本の流入だけでは
ロマン、希望も無くなり、無気力社会となります。人口が減ることは、税収〜水道〜電気〜インフラが維持
出来なくなることです。会社が減れば、仕事も減ります。宗教も信者が減ります。海外に出るか、新製品を開発
する(生活様式をかえる、電子書籍、スマートホン、とかです)して、個人も会社も、外に向けて、発信していかないと
マーケットの創造は出来ません。受身から投げる側になる、発想の転換です。マスプロ的にはもう経営も運営
家庭経済も不況、生徒、お客、が来ないといってるうちに、我々が老化して、社会に依存して、資本の配分(年金、等)
以外の収入が無く、依存せざる終えませんが、国は900兆円の負債です。どこまで面倒見てくれるか不透明です。
自立したくても出来ない、老後も国も不透明で安心できない。子供が増えても、安心できる社会のシステムの構築が
至急な課題です。子供手当てでなく、生まれてから大学までの教育費、社会インフラの安価、とか在ります。
貿易と技術立国のはずでしたが、働く人材あっての話です。人口が減れば、老齢少子化が進めば、日本は
対策としての根本をマネージメントとマーケットの創造で生き残るしかないです。
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